

植朗子
伝承文学研究者
プロフィール
伝承文学研究者。神戸大学国際文化学研究推進インスティテュート学術研究員。1977年和歌山県生まれ。神戸大学大学院国際文化学研究科博士課程修了。博士(学術)。著書に『鬼滅夜話』(扶桑社)、『キャラクターたちの運命論』(平凡社新書)、共著に『はじまりが見える世界の神話』(創元社)など。最新作に『鬼滅月想譚』(予約受付中)。
植朗子の記事一覧







〈特別編集版「鬼滅の刃」柱稽古 柱結集編 きょう〉風柱「不死川実弥」と蛇柱「伊黒小芭内」気むずかしい2人はいかにして“気が合う友達”になったのか
劇場版『鬼滅の刃~無限城編~』の公開を記念した、全七夜特別放送の第七夜が17日、放送となる。柱稽古後編となる今回は、来たる鬼舞辻無惨との決戦に向け、鬼殺隊最強の剣士《柱》による《柱稽古》に挑む。個性的な柱たちの中でも特に気むずかしく、鬼を滅殺せねばならないという強い思いを抱く2人、 風柱・不死川実弥と蛇柱・伊黒小芭内。彼らについて過去の記事で振り返る(この記事は「AERA dot.」に2024年5月5日に掲載されたものを再編集したものです。本文中の年齢、肩書等は当時のもの)。


