落合博満、石井一久に“批判”も…野球を深く知る「元プロ」はGMには向かない? 日本のプロ野球(NPB)とメジャーリーグ(MLB)では制度などに大きな違いがいくつもあるが、球団単位の組織においてもそれは例外ではない。そのひとつがゼネラルマネジャー(GM)のバックボーンとその役割、権限についてだ。 12/21
ダルビッシュも苦言の年俸問題 “機能不全”の年俸調停をメジャー式にすべし 日本プロ野球(NPB)とメジャーリーグ(MLB)では、制度上の違いが多々あるのが実情。もちろん、それらは個々の事情に応じたものであることがほとんどで、どちらが正しいなどとは一概には言えないものだ。 11/29
かつての二冠王にセーブ王…大物メジャーリーガーの「日本移籍」はあるか? 今季のプロ野球は日米ともオフシーズンのストーブリーグに突入。今オフは筒香嘉智外野手(DeNA)と秋山翔吾外野手(西武)、山口俊投手(巨人)がメジャー挑戦を表明し、菊池涼介内野手(広島)も続く可能性があるなど、日本からメジャーへの移籍に注目が集まっている。 11/19
日本人野手に厳しいメジャーの現実 筒香、秋山は“青木的”な契約も 2010年以降で新たに誕生した日本人メジャーリーガーは、投打の二刀流プレーヤーである大谷翔平を除くと打者はわずか4人。2011年の西岡剛(ツインズ)、2012年の青木宣親(ブルワーズほか)と川崎宗則(ブルージェイズほか)、2013年の田中賢介(ジャイアンツ)のみだったが、今年は一気に3人の打者がメジャー移籍を実現させるかもしれない。 11/4
「投球制限」米国は日本とは比較にならない厳格な規定あり 今年もまた高校野球の季節がやってきた。そしてこの時期になると決まって議論になる話題がある。高校生への球数制限を義務化すべきか否かだ。特に今年は球速160キロオーバーを出す逸材として注目された大船渡(岩手)の佐々木朗希投手が決勝戦の登板を回避し、結果として大船渡が敗れたことで騒動は日本全国はもちろん、アメリカにまで飛び火している。 8/13
メジャー大物が“短期”で来日も選択肢? MLBで一流が未所属になる制度的欠陥 メジャーリーグのクオリファイング・オファー(QO)はご存じだろうか?日本のプロ野球にはない制度のため、聞いたことはあるけれども詳しくは知らないという方もいるのではないかと思う。このメジャー独自のQOが、ここ数年で逆風にさらされている。 7/6
ソンナノカンケーネ、ジーカップダイスキ… 記憶に残る愛され珍名馬たち ディープインパクトやオルフェーヴル、アーモンドアイなど、歴史に残る名馬たちはカッコいい響きの名前が多い(気がする)。だが、常識的に考えれば名前と能力には何の関係もないはずなので、一般的に珍名とされる馬たちの中にもG1を勝った馬たちはいる。また、ビッグレースには縁がなくとも、名前のインパクトゆえにファンの記憶に残る愛されキャラたちもいる。 6/24
メジャー審判は年俸5000万円も 日米の給料格差は大きいが… プロスポーツに欠かせない存在でありながら、スポットライトが当たるのはネガティブな話題ばかりという、ちょっとかわいそうにも感じられる存在。それが審判。特に今季は日本のプロ野球で『よそ見事件』などの騒動が開幕から頻発したこともあって、例年よりも、どちらかといえば悪い意味で存在感が高まっている。そんな苦労多き審判たちは、いくらくらいの給料で激務に就いているのだろうか。 5/24
大谷翔平が二刀流を続けたら…「殿堂入りの条件」はどうなる? 手術明けの今季は打者に専念する予定の大谷翔平選手(エンゼルス)。現地13日には待望の今季1号アーチ、18日には本拠地での2号弾を放つなど、非凡な才能を変わらず発揮している。来季からはいよいよ投手としても復帰予定で、二刀流選手としての真価発揮を楽しみにしているファンも多いだろう。 5/21
落札額が2億8000万円!? もはや投資対象にもなっている野球カード 野球に関するトレーディングカード、いわゆるベースボールカードは昔から熱心なコレクターが大勢いることで知られる。当然の帰結として希少なカードは高値で売買されているのだが、先日には25ドルで買った遺品の中古ピアノの中から見つかったベーブ・ルースのカードなどが、オークションで13万ドル(約1450万円)近い高額で落札されたことが話題になった。 5/17
NEW <最初の読者から> 創作大賞2024受賞作、青山ヱリさんの『あなたの四月を知らないから』をライター・瀧井朝世さんが解説(書評) 書籍紹介朝日新聞出版の本青山ヱリあなたの四月を知らないから生活 1時間前