JRAの“最重量V”の記録持つのは? 大きな体で爆走した「巨漢馬」たちの記憶 日本の競馬と海外の競馬には様々なルールの差異があるが、そのひとつが馬体重の発表。日本では当たり前のように前走比でマイナス4キロやプラス8キロなどとレース前に発表され、重要な予想のファクターとして活用されているが、アメリカやイギリス、アイルランド、フランスなど欧米主要国では馬体重の発表は行われていない。アジア・オセアニアでも香港は発表があるが、オーストラリアではやはり馬体重の発表はない。 6/29
「凱旋門賞の有力馬」ひと足先にチェック! 日本馬の評価は? 欧州勢の注目は3歳馬 欧州競馬も3歳クラシックの英仏ダービーやロイヤルアスコット開催まで終わり、秋の凱旋門賞に向けての勢力図も徐々に見えてきた。今年は日本からの参戦予定の有力馬も多く、クロノジェネシスとディープボンドが挑戦した昨年以上の注目が予想される。まだ始動前の馬もいるが、ひと足早く凱旋門賞へ向けた注目馬をピックアップしてみようと思う。 6/20
短命ながら伝説に残る馬も! “個性派”が揃った「アグネス軍団」の名馬たち 前回は「メジロ」の名馬たちを取り上げた冠名シリーズ。今回もオールドファンにとっては懐かしの、そして人気ゲーム「ウマ娘」ファンの方たちにとってもお馴染みの「アグネス」を冠する名馬たちを紹介しよう。 競馬 6/1
菜七子やミシェルだけじゃない! 世界各国で活躍する「女性騎手」はこんなにいた 基本的に男性が圧倒的に多い競馬社会だが、ジョッキーとして男性と伍して活躍する女性も存在する。日本におけるその筆頭は通算150勝以上(地方も合わせて)を挙げている藤田菜七子騎手で、2019年にはG3カペラステークスにてJRA所属の女性騎手として史上初のJRA重賞制覇をコパノキッキングで成し遂げた。 5/17
芝、ダート関係なしに強さ見せたのは? 馬場不問だった“二刀流”の名馬たち 前回は距離不問のオールラウンダーたちを紹介したが、今回は芝でもダートでもG1勝ちを収めた馬場不問の二刀流馬たちをピックアップしよう。 4/26
日本競馬史に残る「距離不問」の名馬たち 今じゃありえない“過酷ローテ”で結果残した馬も! 近年の競馬はレーシングカレンダーの充実に伴って適距離のレースのみを厳選して走るのが主流。だがかつては適性を超えたローテーションで出走し、なおかつ好走した破天荒な馬たちがいた。今回はそんな距離不問の名馬たちを紹介する。 競馬 4/19
生涯唯一の激走で歴史に名を刻む! “希代の一発屋”だった競走馬列伝 実績馬が期待どおりに強いレースを見せて勝つのは競馬の面白さではあるが、その逆に伏兵が下馬評を覆して度肝を抜くのもまた競馬の醍醐味。今回は一世一代の大駆けで歴史に名を刻んだ馬たちを取り上げてみる。 4/4
名馬を生み出した「未完の大器」も! 引退後に“大逆転”を果たした競走馬たち 競走馬にとって大きな目標のひとつは、引退後に繁殖入りすること。基本的に牝馬の場合は現役時代に活躍できなくても(それこそ未出走でも)近親に活躍馬がいるなどの血統背景があれば繁殖牝馬になれるケースが多いが、牡馬の場合はG1を勝つなどの実績がないと種牡馬入りへの門は開かないことが珍しくない。 サトノジェネシスシルバーステートトウカイローマンブラックタイドヘンリーバローズ競走馬 3/30
競馬界で「あの故障さえなければ…」と悔やまれる、全盛期で散った名馬と未完の大器 数多くの名馬、そして名勝負が歴史に刻まれている競馬だが、その陰にはレース中の故障による予後不良という悲しい現実があるのも事実。競走馬として全盛期を迎えたところで悲劇に見舞われたり、未完の大器と呼ばれたまま逝ってしまった馬たちを思い返してみる。 キーストンケイエスミラクルサイレンススズカサクラスターオーテンポイント名馬競馬 3/3