ディープ産駒が本命、日本馬の期待値は? 今年の凱旋門賞の勢力図を探る 8月の英ヨーク開催が終わったことで、9月の各トライアルレースを残してはいるものの、10月の仏G1凱旋門賞へ向けた勢力図はほぼ固まった。堂々の主役はディープインパクト産駒の3歳牝馬スノーフォールだ。 8/24
大谷翔平所属のエンゼルス、他球団に“劣る”補強戦略 今後は抜本改革も必要か 7月末はMLBにとって非常に大きな意味を持つトレード期限。プレーオフ進出、ワールドシリーズ制覇を目指すチームは短い残りシーズンで戦力を底上げしてくれる即戦力を求め、来季以降を見据えるチームは主力と引き換えに若手有望株を集める。前者だけを見れば刹那的な補強に思えるかもしれないが、長期的な視点に立てば重要なのはむしろ後者だ。 7/20
大谷所属のエンゼルスは“戦力ダウン”? トレード期限までに“売り手”に回る可能性も 今年も早くも半分が過ぎて7月に突入。メジャーリーグにとって7月は、月末のトレード期限に向けた大事な時期でもある。ここで買い手に回るか売り手に回るかでシーズンの残りの戦い方ががらりと変わるからだが、大谷翔平が所属するエンゼルスは判断が難しい微妙な立場に置かれている。 7/5
大谷翔平の活躍と裏腹にチーム低迷、エンゼルスの「トラウタニ」が終焉する日も 大谷翔平(エンゼルス)の勢いが止まらない。投手として完全復活した今季は単なる投打の二刀流にとどまらず、登板日もチームが指名打者を使わずに大谷を打席に立たせる「リアル二刀流」での出場が多くなった。それどころか、マウンドを降りた後もベンチに下がらず外野守備に就くケースまである。エンゼルスの看板選手であるマイク・トラウト外野手の故障離脱もあり、いまや大谷はチームにとって欠かすことのできない存在だ。 6/26
ディープインパクト産駒だけじゃない! 世界に広がる「日本馬の血統」 今年の欧州クラシック戦線では、ディープインパクト産駒のスノーフォールが英オークスを16馬身差で圧勝。一躍、仏G1凱旋門賞の有力馬に躍り出たことが日本でも大きく報じられた。 6/24
日本馬の凱旋門賞制覇の可能性は? 現状1番人気は日本生まれのディープ産駒 日本の競馬はクラシックが終わり、欧州競馬も英ダービーなどのクラシックはほぼ終了(愛ダービーなどはまだ終わっていないが)。夏のビッグレースや秋の大一番へ向けた勢力図がひとまずは見えてきた。そこで今回はやや早めではあるが、現時点での凱旋門賞の展望を語ってみようと思う。 6/10
重賞を初めて勝ったのは? 桜花賞馬ソダシで注目、「白毛馬」の歴史を振り返る 今年の競馬もダービーが終わったことでひと区切り。様々な見どころや名勝負があったが、特に牝馬クラシック戦線を盛り上げたのが無敗で桜花賞を制した白毛馬のソダシだった。 6/7
強いけど勝ちきれない…日本競馬史を彩った愛すべき「善戦マン」といえば? 突然だが、「ウマ娘 プリティーダービー」というゲームを御存じだろうか。ざっくり説明すると実際の競馬で活躍した名馬たちを美少女化したキャラクターを育成するゲームで、2月のサービス開始からの人気はかなりのもの。ゲームから実際の競馬に関心をもって初めてレースを観戦したという人も多いという。 5/14
“超良血”だったのに…完全に期待外れに終わった競走馬といえば? 「競馬はブラッドスポーツである」との言葉があるように、競走馬にとって最大の使命は自身の血を後世につなぐこと。ただし、それを実現できるのはほんの一握りでもある。そして生まれる前から大きな期待を背負った、いわゆる「良血馬」といえども下馬評どおりの結果を出せるとは限らないのもまた、競馬の奥深さといえるだろう。 3/5
凱旋門賞の前売りで好評価も! 日本馬は今年、海外遠征で活躍できるか 昨年から続く新型コロナウイルスの脅威は2021年になっても変わらず。それでも日本では引き続き無事に競馬開催ができているのは何よりで、関係各位の奮闘には頭が下がるばかりだ。だが海外遠征となると、やはり今年もコロナ以前にはなかった困難が発生していることもあり、例年のように海外G1へ挑戦することは難しいかもしれない。 1/19