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中村千晶

中村千晶

J.S.A. 認定ワインエキスパート

中村千晶の記事一覧

「誰にでも頭はある。だから失業しない」 理髪店で40年にわたってハサミを握り、3人の子どもを巣立たせた母
「誰にでも頭はある。だから失業しない」 理髪店で40年にわたってハサミを握り、3人の子どもを巣立たせた母 台中にある昔ながらの理髪店。店主のアールイ(ルー・シャオフェン)はここで40年にわたってハサミを握り、3人の子どもを巣立たせた。が、ある日長女(アニー・チェン)が店を訪ねると「本日公休」の札が下がり、母の姿がない。一体どこに行ったのか? フー・ティエンユー監督が実家の母をモデルに紡ぐ物語「本日公休」。監督に本作の見どころを聞いた。
不妊治療をきっかけに出会った栄養医学を診療に取り入れるために 夫婦でクリニックを開設
不妊治療をきっかけに出会った栄養医学を診療に取り入れるために 夫婦でクリニックを開設 AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。AERA 2024年9月23日号では、まにわクリニックの馬庭真弓さんと馬庭直樹さん夫婦について取り上げました。
偉大な作曲家として名高い“夫”の真実 妻目線で描いた映画「チャイコフスキーの妻」
偉大な作曲家として名高い“夫”の真実 妻目線で描いた映画「チャイコフスキーの妻」 19世紀後半のロシア。アントニーナ(アリョーナ・ミハイロワ)は高名な作曲家チャイコフスキー(オーディン・ランド・ビロン)に盲目的に恋をし、結婚を果たす。が、女性に愛情を抱いたことのない彼との結婚生活は暗澹たるものになり──。ロシア出身の鬼才監督が天才作曲家の実像に迫る「チャイコフスキーの妻」。脚本も務めたキリル・セレブレンニコフ監督に本作の見どころを聞いた。
「俳優になりたい」と告げたとき、父からは一言「なめんな」 窪塚愛流が模索する自分だけの俳優像
「俳優になりたい」と告げたとき、父からは一言「なめんな」 窪塚愛流が模索する自分だけの俳優像 俳優、窪塚愛流。俳優、ミュージシャン、ダンサーと、アーティスト一家に生まれた窪塚愛流は、自然と俳優になりたいと思うようになった。甘く見ていた世界ではなかったが、作品ごとに演技の壁が立ちはだかる。父が窪塚洋介というイメージも強い。だが、俳優の道は家族からもらった夢でもある。初舞台「ボクの穴、彼の穴。W」への挑戦も決めた。自分だけの俳優像を模索して進む。
「家父長制反対! この男をやっつけろ!」 笑いありバトルありの痛快シスターフッドムービー
「家父長制反対! この男をやっつけろ!」 笑いありバトルありの痛快シスターフッドムービー ロンドンの高校生リア(プリヤ・カンサラ)の夢はスタントウーマン。唯一の理解者は姉リーナ(リトゥ・アリヤ)だ。だが姉が富豪の息子と結婚すると言い出す。相手に不審を感じたリアが調査をすると──。パキスタン系イギリス人のニダ・マンズール監督が放つ、痛快シスターフッドムービー「ポライト・ソサエティ」。俳優のプリヤ・カンサラさんに本作の見どころを聞いた。
「人は何を憶えているのか? それは感情や体に刻まれた愛や痛みの記憶です」 アルツハイマーの夫と妻の日々を追ったドキュメンタリー
「人は何を憶えているのか? それは感情や体に刻まれた愛や痛みの記憶です」 アルツハイマーの夫と妻の日々を追ったドキュメンタリー チリの著名なジャーナリストの夫、アウグスト・ゴンゴラと、国民的女優の妻、パウリナ・ウルティア。20年以上連れ添ってきた二人はいま新たな局面を迎えていた。夫のアウグストがアルツハイマーを患ったのだ。それでも愛とユーモアを大切に暮らす二人の日々を追ったドキュメンタリー「エターナルメモリー」。プロデューサーも務めたマイテ・アルベルディ監督に本作の見どころを聞いた。
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