中村千晶

中村千晶

J.S.A. 認定ワインエキスパート

中村千晶の記事一覧

子ども同士の差別から社会情勢を垣間見る映画「アルマゲドン・タイム ある日々の肖像」
子ども同士の差別から社会情勢を垣間見る映画「アルマゲドン・タイム ある日々の肖像」
1980年代のニューヨーク。12歳のポールはユダヤ系アメリカ人の中流家庭の末っ子。PTA会長を務める母、働き者の父、優秀な兄、そして大好きな祖父(アンソニー・ホプキンス)に囲まれてわんぱくに育っている。新学期、ポールは黒人生徒ジョニーと親しくなるが──。ミア・ハンセン監督の実体験に基づく物語「アルマゲドン・タイム ある日々の肖像」。ハンセン監督に見どころを聞いた。
AERA 5/21
病におかされても個性は消えない 記憶と視力を失いつつある父との日々を描いた話題作「それでも私は生きていく」
病におかされても個性は消えない 記憶と視力を失いつつある父との日々を描いた話題作「それでも私は生きていく」
パリに暮らすサンドラ(レア・セドゥ)は夫を亡くした後、通訳をしながら8歳の娘を育てている。彼女の日課は父のアパートを訪ねること。哲学の教師だった父はアルツハイマー病に由来する神経変性疾患で、記憶と視力を失いつつあった──。連載「シネマ×SDGs」の51回目は、脚本も手がけたミア・ハンセン=ラブ監督の父への想いをベースに生まれた映画「それでも私は生きていく」。ミア・ハンセン監督に見どころを聞いた。
シネマ×SDGs
AERA 5/14
70歳のアクションスター、リーアム・ニーソン アルツハイマー病の殺し屋を演じて得た境地
70歳のアクションスター、リーアム・ニーソン アルツハイマー病の殺し屋を演じて得た境地
映画「シンドラーのリスト」などで知られる演技派俳優のリーアム・ニーソンさん(70)。50歳を過ぎてからアクション作品への出演が増え、人生の苦みと渋みをたたえた”大人のヒーロー像“で数々のヒット作を生み出してきた。最新作「MEMORY メモリー」(5月12日公開)では、なんとアルツハイマー病を発症した殺し屋を演じている。どんな思いで演じたのか。
リーアム・ニーソン
週刊朝日 5/11
モンゴルの「いま」と、女性の外面と内面の美しさを描く映画「セールス・ガールの考現学」
モンゴルの「いま」と、女性の外面と内面の美しさを描く映画「セールス・ガールの考現学」
モンゴルの大学に通うサロールは、ケガをしたクラスメートに代わってアダルトグッズショップでバイトをすることになる。大人のオモチャを買いにくる客に対応し、オーナーの謎めいた女性カティアと交流するうちに、サロールに変化が訪れる──。モンゴルの「いま」を切り取った話題作。連載「シネマ×SDGs」の50回目は、映画「セールス・ガールの考現学」のジャンチブドルジ・センゲドルジ監督に見どころを聞いた。
シネマ×SDGs
AERA 5/7
撮影後、ロシア軍に殺害された監督の遺志を継ぎ完成 ドキュメンタリー「マリウポリ 7日間の記録」
撮影後、ロシア軍に殺害された監督の遺志を継ぎ完成 ドキュメンタリー「マリウポリ 7日間の記録」
昨年3月にウクライナ・マリウポリに入ったマンタス・クヴェダラヴィチウス監督によるドキュメンタリー「マウリポリ 7日間の記録」。戦闘シーンなどなしに爆撃音のなかで暮らす人々の営みを、静かに描き出す。撮影後、ロシア軍に殺害された監督の遺志をフィアンセだった助監督や、ナディア・トリンチェフプロデューサーらが継いで完成した。連載「シネマ×SDGs」の48回目は、本作への思いをナディアプロデューサーに聞いた。
シネマ×SDGs
AERA 4/15
最愛の恋人を無くした悲しみ、そして贖罪 映画「ザ・ホエール」で描く、過食に走ったある男の物語
最愛の恋人を無くした悲しみ、そして贖罪 映画「ザ・ホエール」で描く、過食に走ったある男の物語
チャーリー(ブレンダン・フレイザー)は体重272キロの中年男性。最愛の恋人アランを亡くしてから過食に走り、いま健康に問題を抱えている。余命を悟った彼は8歳で別れたきりの娘のエリーを呼び寄せ、関係を修復したいと願うが──。連載「シネマ×SDGs」の47回目は、第95回米アカデミー賞主演男優賞を受賞した「ザ・ホエール」のダーレン監督に話を聞いた。
シネマ×SDGs
AERA 4/9
人前に立ち人が喜ぶことが好きな妻、がんばっている人を応援するのが好きな夫
人前に立ち人が喜ぶことが好きな妻、がんばっている人を応援するのが好きな夫
AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。AERA 2023年4月10日号では、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでクルーとして働く谷村未菜実さん、「部活のみかた」で就活支援・企業営業を担当する谷村謙一さん夫婦について取り上げました。
はたらく夫婦カンケイ
AERA 4/6
瀬戸康史が向き合った「愛」 難しく考えるからグチャグチャになる
瀬戸康史が向き合った「愛」 難しく考えるからグチャグチャになる
『いま、会いにゆきます』などで知られ、発達障害を公表している作家・市川拓司さんの自伝的小説『私小説』がドラマ化される。高校時代に出会った妻への愛をすべての原動力とする作家ジン役を体現した瀬戸康史さんが見つめた「愛」とは?
瀬戸康史
週刊朝日 3/27
コロナ禍で孤立した人々へ マーク・フォースター監督が映画「オットーという男」で描く有効なコミュニケーションの形
コロナ禍で孤立した人々へ マーク・フォースター監督が映画「オットーという男」で描く有効なコミュニケーションの形
オットー(トム・ハンクス)は町内の嫌われ者。近所をパトロールしては、ゴミ出しや駐車に文句を言っている。孤独な彼は自ら人生を終わらせる決意をするが、向かいに騒がしい一家が引っ越してきて──。連載「シネマ×SDGs」の45回目は、スウェーデンのベストセラー小説&本国で映画化された「幸せなひとりぼっち」が原作である「オットーという男」のマーク・フォースター監督に話を聞いた。
シネマ×SDGs
AERA 3/26
“エブエブ旋風”で新たな時代に入ったアカデミー賞 背景には“白すぎるオスカー”への抗議も
“エブエブ旋風”で新たな時代に入ったアカデミー賞 背景には“白すぎるオスカー”への抗議も
「女性のみなさん、もう誰にも『全盛期を過ぎた』なんて言わせないで」。アジア系として初の主演女優賞に輝いたミシェル・ヨーは、壇上で力強くそう語った。日本時間3月13日に行われた第95回米アカデミー賞授賞式はドラマに彩られていた。AERA 2023年3月27日号の記事を紹介する。
AERA 3/22
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パリ五輪2024

パリ五輪2024

4年に1度のスポーツの祭典、「パリオリンピック・パラリンピック 2024」が8月26日(日本時間は27日午前2時半~)いよいよ開幕する。 注目の競技や選手の見どころ解説から最新レポートまで、AERA&AERA dot.合同企画でお届けします。

パリ五輪
医師676人のリアル

医師676人のリアル

すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まり、原則、時間外・休日の労働時間は年間960時間に制限された。いま、医療現場で何が起こっているのか。医師×AIは最強の切り札になるのか。患者とのギャップは解消されるのか。医師676人に対して行ったアンケートから読み解きます。

あの日を忘れない

あの日を忘れない

どんな人にも「忘れられない1日」がある。それはどんな著名な芸能人でも変わらない。人との出会い、別れ、挫折、後悔、歓喜…AERA dot.だけに語ってくれた珠玉のエピソード。

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