プーチン大統領の逮捕が困難な理由 戦争犯罪を認定する意義は? 破壊された村に残されていたのは、道端に放置されたままの多くの市民の遺体。凄惨な映像に言葉を失った人も多いのではないか。この非道の責任者が裁きを受ける道はないのか。世界を、強い者が好き放題できる「無法地帯」にしてはいけない。 ウクライナロシア 4/20 週刊朝日
「世界5大長寿地域」の1つは沖縄に 「長寿の里」に学ぶ100歳元気の秘訣 ご長寿大国として知られるニッポン。中でも、沖縄県の大宜味村は「世界5大長寿地域」の一つに選定され、世界からも注目を浴びている。畑仕事や社会活動にも熱心な、元気なお年寄りが多いのはなぜなのか。現地でその秘密を探った。 4/19 週刊朝日
「持ち込ませず」外して「非核二原則」になる? 中距離ミサイル配備のリスク 核の使用をちらつかせるロシアのプーチン大統領の言動により、「核戦争」の脅威が一気に現実味を帯びてきた。そんな中で突如持ち上がった「核共有」論。しかし、専門家に聞くと非現実的との答えが返ってきた。 岸田政権 4/8 週刊朝日
「核共有」が日本にとって非現実的な理由 侵攻を続けるロシア軍はウクライナ側の強い抵抗にあって、戦況は膠着(こうちゃく)している。すでにプーチン大統領は核戦力を念頭に特別警戒態勢を取るよう命じるなど、核兵器の先制使用さえためらわない姿勢だ。 プーチン大統領岸田政権 4/7 週刊朝日
「糖質ゼロ」は要注意! 人工甘味料で免疫力低下、肥満リスクも 私たちが口にする加工食品の多くに含まれている食品添加物。有益なものもある一方、免疫力を低下させたり、発がん性が疑われたりと、なるべく避けたいものも含まれている。食品表示から危険な添加物を自力で見分ける方法を身につけたい。 3/15 週刊朝日
「週刊朝日」の1980年代 「豊田商事事件」にバブル前夜の熱気と自粛ムード 2月25日に創刊100周年を迎える日本最古の総合週刊誌・「週刊朝日」。多くの苦しみを生んだ悲惨な出来事も、国民みんなで笑顔になった素晴らしい出来事も、独自の視点で報じてきた。その長い歩みを、歴史に残る大事件を報じた数々の記事とともに振り返る。1980年代は何が報じられたのか。 週刊朝日100周年 2/21 週刊朝日
ワクチン追加接種の遅れで対策迷走 「3密回避の効果は限定的」専門家が苦言 オミクロン株の感染爆発を受け、政府はこれまで34都道府県に「まん延防止等重点措置」を適用した。だが、従来通りの対策を繰り返すだけで十分な効果があるのか、専門家は疑問を呈する。新局面に対応した、いま打つべき対策とは何なのか。 新型コロナウイルス 2/2 週刊朝日
老化と死の関係は? 日本人の死因1位「がん」のメカニズムは? 人間は老化することで病気になり、死に至る。では、老化はどのように起き、死はいつ訪れるのか。そのことを探るには、ヒトの細胞の特徴を知ることが手がかりになる。 1/28 週刊朝日
「死」とは何か 脳死状態で約20年生存した人の脳はどうなっていた? 人は、何をもって「死んだ」とされるのか。現代社会では、「死の3徴候」に基づいて医師が判断する。「心拍の停止」「自発呼吸の停止」「対光反射の喪失・瞳孔拡大」だ。これらは死を科学的に定義した基準ではなく、「蘇生する可能性がない」との臨床医学の経験則に基づいている。3徴候が一定時間続くと死亡が確認される。 1/28 週刊朝日
日本は解剖数が少ない? コロナで露呈した「死因究明」の弱さ いつかは訪れる死。死とは何かという問いは、常に私たちの心を捉えてきた。コロナ禍で多くの人が死を意識する場面が増えた今、科学を通じて、あらためて「その時」と向き合ってみた。読めば少しだけ「お迎え」が怖くなくなるかも!? 1/27 週刊朝日