高校野球監督の“長期政権”が生む功罪 今年の甲子園では面白い傾向も
甲子園は雨天順延が相次ぎ、異例の長期期間の大会となっているが、高校野球でクローズアップされることが多いのが監督の存在だ。今大会では大阪桐蔭の西谷浩一監督、明徳義塾の馬淵史郎監督が勝利数を重ね、通算勝利数でも歴代トップ5に名を連ねている。西谷監督は51歳という年齢を考えても、高嶋仁前監督(智弁和歌山、智弁学園)の持つ通算68勝を更新する可能性は高いだろう。
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8/24