AERA with Kids+ Woman MONEY aerauniversity NyAERA Books TRAVEL
西尾典文

西尾典文

スポーツライター

プロフィール

西尾典文/1979年生まれ。愛知県出身。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究し、在学中から専門誌に寄稿を開始。修了後も主に高校野球、大学野球、社会人野球を中心に年間400試合以上を現場で取材し、AERA dot.、デイリー新潮、FRIDAYデジタル、スポーツナビ、BASEBALL KING、THE DIGEST、REAL SPORTSなどに記事を寄稿中。2017年からはスカイAのドラフト中継でも解説を務めている。ドラフト情報を発信する「プロアマ野球研究所(PABBlab)」でも毎日記事を配信中。

西尾典文の記事一覧

2025年のドラフト戦線どうなる “目玉”は現状不在? 「1位候補」など注目すべき選手たち
2025年のドラフト戦線どうなる “目玉”は現状不在? 「1位候補」など注目すべき選手たち 本日10月24日に行われた2024年のプロ野球ドラフト会議。しかし高校野球では新チームが来年春のセンバツ高校野球出場をかけた地区大会が佳境を迎えており、来年のドラフトに向けた動きもスタートしている。2025年のドラフト戦線にはどんな選手が浮上してくるのだろうか。
大阪桐蔭のかつての中軸も…ドラフトで注目、下位で狙い目になりそうな「即戦力の社会人選手」
大阪桐蔭のかつての中軸も…ドラフトで注目、下位で狙い目になりそうな「即戦力の社会人選手」 今年のルーキーで驚きの活躍を見せた選手と言えば古田島成龍(日本通運→オリックス6位)になるだろう。ドラフト6位という下位指名での入団ながら開幕一軍入りを果たすと、デビューから22試合連続無失点を記録。ちなみにこの数字はプロ野球タイ記録である。その後も調子を落とすことなくシーズン終盤まで好投を続け、50試合に登板して2勝1敗24ホールド、防御率0.79という見事な成績を残したのだ。
来年には“目玉候補”も! ドラフト「指名漏れ」を糧に成長、着実にプロ入りに近づく選手は
来年には“目玉候補”も! ドラフト「指名漏れ」を糧に成長、着実にプロ入りに近づく選手は 今月24日に迫ったプロ野球のドラフト会議。過去を振り返ってみると、高校からすんなりNPB入りを果たす選手がいる一方で、なかなか指名されない選手がいることも事実だ。これまでプロ志望届を提出しながら指名漏れを経験し、その後に成長して着実にNPBに近づいている選手は誰がいるのだろうか。
投手、野手で最も活躍したのは? 今シーズン存在感示した「アラフォーの選手」たち
投手、野手で最も活躍したのは? 今シーズン存在感示した「アラフォーの選手」たち プロ野球もポストシーズンに入り、クライマックスシリーズ(CS)のファイナルステージと日本シリーズを残すのみとなった。この時期に気になるのがベテラン選手の去就だ。既に引退を発表した選手がいる一方で、来季も現役続行を決断した選手も少なくない。特に1年1年が勝負と見られるのが40歳前後の選手だが、そんな選手の今年のプレーぶりにスポットライトを当ててみたいと思う(年齢は2024年の満年齢)。
戦力外となった選手、他球団なら「復活できそうな5人」 元阪神勢は“余力”ある選手多いか
戦力外となった選手、他球団なら「復活できそうな5人」 元阪神勢は“余力”ある選手多いか 10月11日、来シーズンの契約を結ばないと通達するいわゆる“戦力外通告”の一次期間が終了した(クライマックスシリーズのファーストステージ敗退チームのみ敗退が確定した翌日まで)。ここまで多くの選手が今シーズンと同じユニフォームを着る可能性が極めて低くなったが、中には他球団であれば十分活躍の余地がある選手もいることは確かだ。
すでに退団も…ドラフトで話題となった「逆輸入の隠し玉」、近年指名された選手のその後
すでに退団も…ドラフトで話題となった「逆輸入の隠し玉」、近年指名された選手のその後 いよいよ今年も間近に迫ってきたプロ野球のドラフト会議(10月24日開催)。毎年直前になると隠し玉と言われる選手が出てくるが、近年目立つのが海外のチームでプレーしていた選手だ。昨年も日本国籍を持ちながら台湾の高校に所属していた高橋翔聖(登録名は翔聖)をヤクルトが育成1位で指名して話題となったが、彼らのような“逆輸入”でNPB入りした選手はどの程度戦力となっているのだろうか。
Bクラスから「来季期待できそうな3球団」 課題残るも“戦力”が揃っている印象受けるのは
Bクラスから「来季期待できそうな3球団」 課題残るも“戦力”が揃っている印象受けるのは セ・パ両リーグともレギュラーシーズンの順位が確定した今年のプロ野球。クライマックスシリーズと日本シリーズは残されているものの、徐々に来シーズンに向けての話題も多くなる時期となった。特にポストシーズンのないBクラス球団は、いち早く巻き返しに向けての動きが必要となる。そんな下位に沈んだ6チームの中で、来年期待できそうな球団となるとどこになるのだろうか。
【DeNA・阪神・巨人】ドラフト戦略どうすべきか 1位は誰? 2位以下で“狙いたい”のは
【DeNA・阪神・巨人】ドラフト戦略どうすべきか 1位は誰? 2位以下で“狙いたい”のは 今年のドラフト会議までいよいよあと1カ月を切り、スカウト会議などの話題も多くなる時期となった。今年は大学生に上位候補が多く、高校生の投手もスケールの大きい選手が目立つが、各球団はどんな選手を狙うべきなのだろうか。今シーズンの戦いぶりや現在のチーム事情から探ってみたいと思う。今回はDeNA、阪神、巨人の3球団についてだ。
【中日・ヤクルト・広島】ドラフト戦略どうすべきか 1位は誰? 2位以下で“狙いたい”のは
【中日・ヤクルト・広島】ドラフト戦略どうすべきか 1位は誰? 2位以下で“狙いたい”のは 今年のドラフト会議までいよいよあと1カ月を切り、スカウト会議などの話題も多くなる時期となった。今年は大学生に上位候補が多く、高校生の投手もスケールの大きい選手が目立つが、各球団はどんな選手を狙うべきなのだろうか。今シーズンの戦いぶりや現在のチーム事情から探ってみたいと思う。今回は中日、ヤクルト、広島の3球団についてだ。
9 10 11 12 13

特集special feature

    この人と一緒に考える

    カテゴリから探す