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西尾典文

西尾典文

スポーツライター

プロフィール

西尾典文/1979年生まれ。愛知県出身。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究し、在学中から専門誌に寄稿を開始。修了後も主に高校野球、大学野球、社会人野球を中心に年間400試合以上を現場で取材し、AERA dot.、デイリー新潮、FRIDAYデジタル、スポーツナビ、BASEBALL KING、THE DIGEST、REAL SPORTSなどに記事を寄稿中。2017年からはスカイAのドラフト中継でも解説を務めている。ドラフト情報を発信する「プロアマ野球研究所(PABBlab)」でも毎日記事を配信中。

西尾典文の記事一覧

元巨人ドラ1はスカウトから現役復帰→即エースに 社会人で活躍する元NPB選手たち
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元巨人ドラ1はスカウトから現役復帰→即エースに 社会人で活躍する元NPB選手たち 社会人野球最大の大会である都市対抗野球。今年は8月28日から行われるが、その出場権をかけた予選は既に全国で始まっている。そして社会人野球で近年目立つのがかつてNPBでプレーしていた選手たちだ。そんな新たな場で活躍を見せている元プロ野球選手についてピックアップして紹介したいと思う。
丸、山田ら他の平成生まれは軒並み苦戦…改めて分かる浅村栄斗の凄さと2000安打の難しさ
丸、山田ら他の平成生まれは軒並み苦戦…改めて分かる浅村栄斗の凄さと2000安打の難しさ 5月24日、プロ野球にまた新たな大記録が生まれた。浅村栄斗(楽天)が楽天モバイルパークで行われた日本ハムとの試合で第1打席にライト前ヒットを放ち、プロ野球史上56人目となる2000本安打を達成したのだ。本拠地での達成ということもあって、この偉業には大歓声があがった。
平均球速152.5キロ!「過去にもいない」健大高崎・石垣元気が高校No.1投手改めて証明…春季大会で目立ったドラフト候補たち
平均球速152.5キロ!「過去にもいない」健大高崎・石垣元気が高校No.1投手改めて証明…春季大会で目立ったドラフト候補たち 全国各地で熱戦が続いている高校野球の春季大会。5月10日には最も早く終わった九州大会と、県大会で敗れたチームから光るプレーを見せたドラフト候補について紹介したが、今回はそれ以降に目立った選手をピックアップしてみたいと思う。
高校野球が“今すぐ”見直すべき問題点とは? 7イニング制よりも過剰な用具規制、観客の暑熱対策など…
高校野球が“今すぐ”見直すべき問題点とは? 7イニング制よりも過剰な用具規制、観客の暑熱対策など… 延長タイブレーク、球数制限、クーリングタイム、新基準の金属バットなど近年多くの改革を行っている高校野球。そして現在大きな議論となっているのが7イニング制の導入検討だ。既に秋に行われている国民スポーツ大会では今年から7イニング制の導入が決定されており、現場では公式戦もそれに続くのではないかという声も多い。
NPBスカウトが密かに注目!準硬式で防御率0.71、大学4年で投手転向…異色経歴のドラフト候補たち
NPBスカウトが密かに注目!準硬式で防御率0.71、大学4年で投手転向…異色経歴のドラフト候補たち 高校野球は春季大会、大学野球は春季リーグ戦、社会人野球は都市対抗予選、独立リーグはリーグ戦など各カテゴリーでドラフト候補となる選手がアピールを見せている。甲子園や大学選手権などの全国大会に出場した選手はやはり知名度が高くなるが、その一方で異色の経歴ながら密かにNPBのスカウトが注目しているドラフト候補がいることも確かだ。そんな今後話題となりそうな変わり種のドラフト候補を探ってみたいと思う。
やっぱりプロは難しい…“東都7人衆”含め存在感薄い2023年ドラ1選手、「2年目の成長」を見せているのは?
やっぱりプロは難しい…“東都7人衆”含め存在感薄い2023年ドラ1選手、「2年目の成長」を見せているのは? 毎年多くのルーキーが入団してくるプロ野球の世界だが、やはり注目度が高いのはドラフト1位で入団した選手だ。今年も宗山塁(明治大→楽天1位)、伊原陵人(NTT西日本→阪神1位)、麦谷祐介(富士大→オリックス1位)が早くから戦力となり、金丸夢斗(関西大→中日1位)も勝ち星こそついていないがさすがの投球を見せている。では昨年注目を集めた2023年のドラフト1位で入団した選手はどうなっているのだろうか。2年目の現状を探ってみたいと思う(成績は5月18日終了時点)。
ドラフト上位、FA組に“外れ”なしの好調オリックス、穴のリリーフ補強へ新戦力獲得も選択肢に
ドラフト上位、FA組に“外れ”なしの好調オリックス、穴のリリーフ補強へ新戦力獲得も選択肢に 両リーグとも上位と下位の差が徐々に開いてきた今年のプロ野球。そんな中、パ・リーグで開幕から好調を維持しているのがオリックスだ。昨年は5位に沈んだこともあって前評判は決して高くなかったが、今年は順調に勝ち星を重ねて日本ハムと首位争いを演じている。この躍進には驚いたファンも多かったのではないだろうか。
九州で目立った「神村学園・投打の主役」 高校野球春季大会、ドラフト候補の中間報告
九州で目立った「神村学園・投打の主役」 高校野球春季大会、ドラフト候補の中間報告 3月下旬から全国各地で行われている高校野球の春季大会。春、夏の甲子園大会には直接繋がらないが、夏の地方大会のシード権獲得にかかわる大会であり、冬の間に台頭してきた選手や4月に入学した新入生の力を試す場ともなっている。またプロ入りを目指す選手にとっても大きなアピールの場であることは間違いない。今回はここまで行われた大会で特に目立ったドラフト候補についてピックアップして紹介したいと思う。
岡本離脱の巨人、育成外国人が救世主に? セ・パを面白くする「5人の起爆剤候補」をピックアップ
岡本離脱の巨人、育成外国人が救世主に? セ・パを面白くする「5人の起爆剤候補」をピックアップ 各球団約30試合を消化した今年のプロ野球。新外国人の獲得やトレードなど補強が可能な期間はまだ残されているが、それ以上に重要になるのが自球団からの底上げではないだろうか。現在は主に二軍でプレーしていながら、今後一軍の戦力として期待できそうな選手を探ってみたいと思う(成績は5月8日終了時点)。
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