巨人を“人的補償”で去った14人 新天地で最も活躍したのは? “坂本勇人2世”の流出も 日本ハムからソフトバンクにFA移籍した近藤健介の人的補償選手に田中正義が指名された。FA制導入後、34人目になるが、球団別に見ると、やはり巨人が14人とダントツで多い(2位はソフトバンクの5人)。14人はどんな顔ぶれだったのか、年代順に振り返ってみよう。 プロ野球巨人 7/2
防御率8点台なのにいきなり“覚醒”も 予想外のノーヒッター達成した助っ人列伝 NPBではこれまで87人の投手がノーヒットノーランを達成しているが、外国人の達成者も1937年7月3日のヴィクトル・スタルヒン(巨人)から昨年8月22日のコディ・ポンセ(日本ハム)まで、台湾出身の呉昌征(大阪)と郭泰源(西武)、日系2世の亀田忠(イーグルス)を含めて10人いる。 プロ野球 6/24
「江川と互角の剛球」と評価も…プロでは大成できなかった「横浜高のエース」たち 横浜高は、松坂大輔をはじめ、プロでもエースとして活躍した好投手を多く輩出し、現在も涌井秀章、柳裕也(いずれも中日)、伊藤将司(阪神)らが第一線で頑張っている。その一方で、入団時に期待されながら、プロではほとんど実績を残せなかった者も何人かいる。 プロ野球 6/11
中日・高橋宏斗なんてレベルじゃない? 「打線の無援護」に泣いた名投手列伝 中日の若手右腕・高橋宏斗が開幕以来9試合に先発し、防御率2.47と好投を続けながら、1勝6敗、援護点はわずか6(6月8日現在)と、打線の“無援護”に泣いている。 プロ野球 6/9
誰もが騙されたプロ野球選手たちの「名演技」 “物議醸したプレー”の真相はいかに 野球はある意味では騙し合いのスポーツでもある。過去には“グラウンドの詐欺師”と呼ばれた選手もいたように、演技によって生まれた珍プレーも数多い。 6/4
不運な“出場停止処分”も メジャー契約結ぶも「MLB出場ゼロ」に終わった4人の日本人選手 今年も千賀滉大(メッツ)、藤浪晋太郎(アスレチックス)、吉田正尚(レッドソックス)がメジャーデビューをはたした。その一方で、過去にはメジャー契約を交わしながら、1試合も出番なく終わった男たちもいる(文中の金額はいずれも推定)。 プロ野球メジャーリーグ 6/3
城島健司の影に隠れた“甲子園のスター” も! 不発に終わった「捕手の大砲候補」たち 捕手はリードや強肩など守備面が注目されがちだが、野村克也、田淵幸一、阿部慎之助らのように、打撃面でも主軸を担った“強打の捕手”もいる。 プロ野球 5/28
イチローの「51」、松井秀喜の「55」の前任者は? 偉大になる背番号をスターに“繋いだ”男たち プロ野球選手の背番号は、エースなら「18」、中心打者ならひと桁番号というイメージが強いが、大きい番号でも、オリックス時代のイチローの「51」、巨人時代の松井秀喜の「55」のように、球史に残る名選手がつけて以来、“伝説”になったものもある。 プロ野球 5/27
イチローより先に“デビューしかけた野手”も メジャーに届かずも夢を見させた3人の日本人選手 レッドソックスと5年総額9000万ドル(約125億円)の契約を交わした吉田正尚をはじめ、近年はメジャーにおける日本人選手の評価もうなぎ上り。だが、かつてはマック鈴木のように、NPBでのプレー経験なしで、マイナーからメジャーに這い上がった選手もいるし、未来のメジャーリーガーを夢見てマイナーで奮闘した“無名の若者たち”も多く存在した。 MLB 5/21
記録よりも記憶に! 昔は“超レア”、NPBでひと際目立った190cm台の「大型選手列伝」 侍ジャパンのメンバーとして第5回ワールドベースボールクラシック(WBC)優勝に貢献した大谷翔平、ダルビッシュ有、佐々木朗希に代表されるように、現在は190センチ台の大型選手が多く存在する。 プロ野球 5/14