病院が次々と消える「住みたい街ランキング1位」吉祥寺 都心周辺で「病院破綻」の現実 必要な医療を受けられない地域が首都圏で広がりつつある。病院が減っているからだ。経営が悪化の一途をたどり、老朽化した施設を建て替える余力はなく、診療を継続できない――。病院を失った住民たちは途方にくれていた。 吉祥寺病院破綻 3/8
この春「孤児グマ」が市街地に大量出没する恐れ 冬場のクマ「目撃情報」増加が意味するもの この冬は東北や北陸地方を中心に、クマの出没が相次いだ。通常は冬眠しているはずの時期だが、目撃数が例年の100倍を超える地域もある。春以降、クマとの遭遇が増える前兆なのか。 クマ穴持たず 3/6
東京・品川区の「制服無償化」に周辺自治体は冷ややかな視線 専門家は「教育的意義はあるのか」 子どもの学校教育にかかる費用負担は社会課題だ。さまざまな自治体が軽減策を実施するなか、2月、東京都品川区が制服の無償化を発表した。「制服無償化」の動きは広がるのか。 制服無償化隠れ教育費教育無償化 3/5
東京マラソン 「市民ランナー」が箱根駅伝を参考に厚底「ランニングシューズ」を選ぶべきではない理由 3月2日に「東京マラソン2025」が開催される。近年の箱根駅伝出場選手を見ると高反発の厚底シューズが定番だが、一般市民ランナーにとっては必ずしも正解ではないようだ。 マラソン 3/2
20代の会社員がオンラインカジノで数千万円の借金地獄 「金を取り返さなければ終われない」ギャンブル依存の恐ろしさ 「オンラインカジノ」にハマる人が増えている。スマホでいつでもどこでも賭けられるがゆえに、ギャンブル依存に陥り、多額の借金を背負い、生活が破綻するケースも少なくない。 ギャンブル依存オンラインカジノ 2/28
「神コスパ」マレーシアへの大学留学 「東大」並み評価でも平均点未満なら「退学」の過酷な現実 円安や物価高、学費の高騰によって「留学」のハードルが高くなるなか、留学先に「マレーシア」の大学を選ぶ若者が増えている。大学入試シーズンは問い合わせが増えるという。マレーシアの大学の、いったい何が魅力なのか。 マレーシア留学 2/28
新発見の小惑星のインパクトは「ツングースカ大爆発」以上か 「衝突地点」の割り出しに世界が尽力する理由 昨年末、地球の近くを通過する小惑星「2024YR4」が発見された。確率は低いが、7年後の2032年、地球に衝突する可能性を完全には否定できないという。 小惑星衝突ツングースカ大爆発 2/27
転職ネイティブ世代は「こんなはずじゃなかった」ですぐ離職 「リベンジ転職」の落とし穴とは 新卒で入社した人の3年以内の離職率は34.9%(2021年3月大学卒業者、厚生労働省調べ)で、前年より2.6ポイントも上昇した。なぜ、せっかく入った会社を辞めてしまう新社会人が増えているのか。 転職ネイティブ転職リベンジ転職 2/20
女性にAEDで救命措置で「強制わいせつ」を警察は否定 女性へのAED装着における大問題とは 心肺停止状態の女性にAED(自動体外式除細動器)を使うと、「セクハラで訴えられる」と心配する人がいるようだ。だがよく聞いてほしい、実際にそんな事例はない。にもかかわらず、女性のAED装着率が低いというデータがある。救急救命の専門家に話を聞いた。 AED強制わいせつ被害届性とカラダ 2/16
増える「外国人消防団」 反対の声「乗っ取られる」の“誤解”と被災時に期待される役割とは 日本に暮らす外国人は約359万人(2024年6月時点)と、この20年間でほぼ倍増した。彼らに、地域における消防・防災のリーダーを担ってもらおうと、「外国人消防団員」の育成に力を入れる自治体が増えている。 外国人消防団 2/13