ウクライナ住民を強制移住させるロシアの「シベリア送り」 その体質は今も変わらない 写真家・野町和嘉 * * * 「本当にこの写真のことはまったく忘れていた。ロッカーの一番奥に放り込んであった。ところが、ウクライナの状況を見て、これは、と思って30年ぶりに引っ張り出した。いまロシアが行っていることは旧ソ連時代と何一つ変わらないですよ」 OM SYSTEM GALLERYアサヒカメラシベリア収容所1992写真家写真展写真集野町和嘉 10/12
知られざるロシアの収容所の世界 「シベリア送り」という言葉に象徴される旧ソ連の収容所はいまも変わらず、稼働し続けていると、写真家・野町和嘉さんは言う。野町さんは旧ソ連崩壊直後の1992年3月にロシアの収容所を取材した。「囚人を働かせて軍事物資を作ったり、地域開発を進めていくシステムはそのままずっと生き残っているのを実感した。つまり、収容所の存在はロシアにとって常態なわけです」(野町さん)。 OM SYSTEM GALLERYアサヒカメラシベリア収容所1992写真展野町和嘉 10/12
米倉昭仁 写真家・野町和嘉の原点。砂漠の民をのめり込むように写した20代 写真家・野町和嘉さんの作品展「サハラ」が1月5日から東京・半蔵門のJCIIフォトサロンで開催される。野町さんに聞いた。 アサヒカメラ写真展野町和嘉 1/3
NEW 【2025年上半期ランキング エンタメ編5位】「瀬戸朝香」7年ぶり女優復帰の裏にある“家庭の事情” 夫はジャニーズ問題で揺れ、子ども2人は海外留学で家を出て… 瀬戸朝香井ノ原快彦ジャニーズ2025年上半期に読まれた記事 1時間前
NEW 【2025年上半期ランキング スポーツ編5位】元NHKアナの伝説の相撲ジャーナリスト94歳が「苛立ちさえ感じた」 檄を飛ばす若手力士とは 三月場所をバッサリ 大相撲三月場所杉山邦博2025年上半期に読まれた記事 1時間前
NEW 【2025年上半期ランキング ライフ・経済編5位】1位は配当利回り6.43%!個人が25年1月に買った高配当株ランキング30「今の人気は海運と鉄」【新NISA応援】 AERA MoneyAERAマネー新NISA2025年上半期に読まれた記事 1時間前