玉音放送、防空壕公開“戦後70年”宮内庁の意図は? 「省みよ、『戦後』の原点を」──そんな強烈なメッセージが皇居から発せられたように感じた。宮内庁が8月1日に公表した地下防空壕(ぼうくうごう)と「玉音放送」。皇室取材を長年重ねた筆者も初めて見る現場画像、初めて聞く音声だ。安倍晋三首相の戦後70年談話の発表を目前に控えたタイミング。元朝日新聞編集委員・岩井克己がその「発信」の意味の読み解きを試みる。 戦後70年皇室 8/5 週刊朝日
戦後70年で公開! 昭和天皇が自らの玉音放送を聴いた場所 皇居・吹上御苑に眠るのは、昭和史の舞台となった建物群。昭和天皇が終戦の聖断を下し、終戦の日に自らの玉音放送を聴いた御文庫附属室が戦後70年の節目に、公開された。 戦後70年皇室 8/5 週刊朝日
わっぱみたいなお帽子…佳子さまの服装にがっかりの声 6月6日、初の単独地方公務で訪れた山口県で赤間神宮を参拝した秋篠宮佳子さま。絶大な人気を誇る佳子さまだが、その公務の姿に「遠い世界」とガッカリしているのはファッションデザイナーのドン小西氏だ。 佳子さま皇室 6/18 週刊朝日
昭和天皇に衝突し「失礼!」 司馬遼太郎と皇室の奇妙な縁 昭和天皇崩御のとき、そして皇太子さまや雅子さまについて、ときどき、皇室について筆を執った作家の司馬遼太郎さん。司馬さんはかなり以前から皇室と“縁”があった。 皇室 6/18 週刊朝日
昭和天皇がたった一度だけ激怒 元側近が語る胸の内 昨年には「昭和天皇実録」が公開され、今年は戦後70年という節目の時期である。元側近が見た、昭和のあの日の昭和天皇の姿から、昭和天皇の心のひだを感じる。 戦後70年皇室 5/5 週刊朝日
「不安な時代の象徴」 戦争体験者に映った昭和天皇 戦後70年、そして昭和天皇が亡くなって四半世紀。その圧倒的な存在感がいまなお、多くの人たちの人生に大きな影響を与えている。しかし、戦争を体験した人たちの目に、昭和天皇はどう映ってきたのか。 戦後70年皇室 5/4 週刊朝日
幻となった昭和天皇の沖縄訪問 その心中を元側近が証言 昭和の時代に関心が高まっている。昨年には「昭和天皇実録」が公開され、今年は戦後70年という節目の時期である。元側近の記憶をたどれば、昭和天皇の心のひだも見えてくる。 戦後70年皇室 5/4 週刊朝日
天皇陛下の「焦りにも近い気持ち」パラオ訪問の裏に 戦後70年。天皇、皇后両陛下はどんなときも平和を祈り続けてきた。4月には慰霊のためパラオを訪問。快適とはいえない環境の中、それでもパラオ訪問を行った背景には、陛下の焦りにも似た思いがあった。 戦後70年皇室 4/28
田原総一朗「天皇陛下のパラオ訪問ににじむ戦火への危機感」 9日、天皇、皇后両陛下がパラオを慰霊のために訪問された。このことを通じて、ジャーナリストの田原総一朗氏は、天皇、皇后両陛下が今の日本に危機を感じているのだと分析する。 戦後70年田原総一朗皇室 4/20 週刊朝日
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉102歳現役美容部員「何より自分のご機嫌をとる」 長生きと健康のためにいちばん大切なことは「今を楽しく」 ポーラ美容部員100歳メイク堀野智子102歳、今より元気に美しく長生き健康美容朝日新聞出版の本 6/12