病床の天皇が気にした「御辞世」の歌 昭和天皇実録には、興味深い逸話とともに昭和天皇の御製も収められている。昭和天皇の生き生きとした姿を実録と重ね合わせて述懐するのは、昭和天皇の和歌のご相談役をつとめた、歌人の岡野弘彦さん(90)である。昭和天皇の心のひだを、和歌を通して読み解いてゆく。 皇室 12/15 週刊朝日
寛仁親王妃信子さま 深まる娘たちとの溝 “ヒゲの殿下”逝去後の思惑 故ヒゲの殿下の妃である信子さまは9年ほど前から長期療養生活中だ。ところが最近、宮中晩餐会や園遊会で姿をお見かけするようになった。突然のご公務復帰に、関係者は戸惑いを隠せない。12月20日に33歳の誕生日を迎える長女の彬子さま、次女の瑶子さまの胸中は――。 皇室 12/12 週刊朝日
寛仁親王妃信子さま なぜ今、公務に復帰? 皇居内の「宮中三殿」で10月2日午前、結婚式を控えた高円宮家の次女、典子さま(26)=現・千家典子さん=が皇室の祖神などに別れを告げる「賢所皇霊殿神殿に謁(えっ)するの儀」が執り行われた。静粛な雰囲気の儀式には、常陸宮妃華子さま(74)や高円宮妃久子さま(61)ら女性皇族方が立ち会っていたが、めでたいはずの席にそぐわない光景が見受けられた。 皇室 12/12 週刊朝日
秋篠宮さままで巻き込み…宮内庁“ウラ取り”の裏 宮内庁は11月13日、ホームページに「週刊文春」の記事の訂正を求める文章を発表した。宮内庁が問題とするのは、週刊文春11月13日号に掲載された「雅子さま“復活の笑顔”『晩餐会(ばんさんかい)』直前に掛けた一本の電話」という記事。雅子さまが妃殿下として「決定的に自信を喪失した」要因の一つではないかとして、帯状疱疹(ほうしん)で入院する2カ月前の03年10月のできごとを挙げる。 皇室雅子様 12/3 週刊朝日
ドン小西「佳子さまファッションはステキ、もっとよくなるには…」 ファッションデザイナーのドン小西氏が、学習院大学を中退し、国際基督教大学に編入することが決まった秋篠宮佳子さまのファッションチェックをした。「ファッションリーダーを目ざして」といい、もっとよくなるためにどうしたらいいのかをアドバイスする。 佳子さま皇室 11/20 週刊朝日
昭和天皇に相次いだ“直訴” 理由は「男前」だから? 若き昭和天皇は、国民の憧れと希望の象徴。相次いだ天皇への直訴は、変革を望む国民の期待の表れだった――。作家の澤地久枝さん(84)は、国民の目から見た昭和天皇像を昭和3年の「昭和天皇実録」に着目して読み解いた。 皇室 11/17 週刊朝日
ひとびとと心通わせる両陛下 7週連続で被災者のお見舞いも 世紀のご成婚から55年余り。天皇、皇后両陛下はともに傘寿を迎えた。平成皇室を築き上げた両陛下の四半世紀にお祝いを述べるのは、前宮内庁長官の羽毛田信吾(はけたしんご)さん。側近がその目で見て、心で感じた両陛下のお姿とは――。 東日本大震災皇室 11/17 週刊朝日
昭和天皇の「よもの海」に隠された“からくり”とは? 昭和天皇は昭和16年9月6日の御前会議で、明治天皇の御製を読み上げた。それは平和を願うメッセージのはずだった。しかし、『昭和天皇「よもの海」の謎』の著者である平山周吉さん(62)は、昭和天皇が自分の思いに反して、逆のメッセージを発していたのではないかと分析する。 皇室 11/11 週刊朝日
昭和天皇はテレビがお好き? 「小公女セーラ」「サザエさん」も 元学研カメラマン瓜生浩氏(80)、元テレビ朝日宮内庁担当記者の神田秀一氏(79)、元侍従職内舎人(うどねり)の牧野名助(もりすけ)氏(88)と長く昭和天皇を近くで見てきた3人が素顔の昭和天皇を語った。司会は元朝日新聞編集委員の岩井克己氏(67)。 皇室 11/7 週刊朝日
居眠りする天皇、椅子を蹴り起こした侍従長“フランクな皇室”明らかに 「昭和天皇実録」が完成し、その姿の多くが公表された。昭和天皇。しかし、そこにも載らなかった姿を元学研カメラマン瓜生浩氏(80)、元テレビ朝日宮内庁担当記者の神田秀一氏(79)、元侍従職内舎人(うどねり)の牧野名助(もりすけ)氏(88)、元宮内庁嘱託カメラマンの松野正雄氏(76)、そして司会を務める元朝日新聞編集委員の岩井克己氏(67)の5人が座談会で明らかにした。 皇室 11/7 週刊朝日
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