岩手訪問で予定外のお声がけ 周囲が感じた雅子さま変化の兆し 岩手県岩泉町に立つ小本津波防災センターでは、町の人びとや児童、園児たちが旗を振って、皇太子ご夫妻を歓迎していた。 皇室雅子様 6/30 週刊朝日
天皇、皇后両陛下 被災地・熊本日帰り強行軍の舞台裏 天皇、皇后両陛下は、死者の魂に祈りを捧げ、悲しみに沈む人たちを励ます。スリッパを履かず、床にひざをつき、同じ目線で話を聞く姿勢は変わらない──。5月19日、熊本地震の被災地訪問に同行した朝日新聞記者・島康彦(宮内庁担当)が、被災地に寄せるおふたりの思いを書き留めた。 皇室 5/26 週刊朝日
「呼吸が止まり、“昭和64年”は来ないと…」元侍医が語る「昭和天皇 最期の日々」 1987(昭和62)年4月29日。誕生日の昼餐会中に嘔吐した昭和天皇。満86歳を迎えた天皇の体で起こっている異変に気付いていたのが、侍医の伊東貞三さん(87)だった。徳川家定の御典医を務めた伊東玄朴、明治天皇の侍医を務めた伊東方成を祖先にもち、昨年『昭和天皇 晩年の想い出』を上梓した伊東さんが、昭和天皇の姿を語った。 皇室 4/23 週刊朝日
若き日の艶やかな姿も 花で魅せる美智子さまのお着物 春に咲く花のように可憐な皇太子妃が誕生したのは、昭和34年4月10日のこと。ご成婚から57年。現在発売中の『美智子さま 和の着こなし』(朝日新聞出版)から、美智子さまがお召しになった梅や椿など日本文化を象徴する柄のお着物を紹介します。 皇室 4/18 週刊朝日
「1月に行くしかないでしょう」天皇陛下のひと言で決まったフィリピン慰霊 戦後70年の節目を過ぎてもなお、両陛下の慰霊の旅は続く。それは負の遺産を残した日本の天皇、皇后として祈りを捧げ、惨禍の記憶の風化に抗すること。元朝日新聞編集委員・岩井克己が寄稿した。 皇室 2/4 週刊朝日
平和への祈り捧げて 天皇、皇后両陛下「フィリピン慰霊の旅」 戦後50年の節目に始まった両陛下の慰霊の旅。長崎、広島、沖縄を経て、60年のサイパン、昨年のパラオに続き、71年を迎える今年、激戦地であったフィリピンの土を踏んだ。 皇室 2/4 週刊朝日
革命家の思いは消えた 皇太子に火炎瓶投げた男のその後の人生 1975年7月17日、皇族として戦後初の沖縄訪問を果たした皇太子夫妻(当時)は、その初日にひめゆりの塔を訪れ、慰霊の献花をした。と、その瞬間、近くのガマ(洞窟)に潜んでいたふたり組の新左翼活動家が現れ、一方が放った火炎瓶が皇太子の近くで燃え上がった──。ノンフィクションライターの三山喬氏は、実行犯と対面し、彼の生きた「その後の40年」を聞いた。 沖縄問題皇室 1/31 週刊朝日
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉102歳現役美容部員「何より自分のご機嫌をとる」 長生きと健康のためにいちばん大切なことは「今を楽しく」 ポーラ美容部員100歳メイク堀野智子102歳、今より元気に美しく長生き健康美容朝日新聞出版の本 6/12