誕生プレゼントのドールハウスで遊ぶ息子くん
誕生プレゼントのドールハウスで遊ぶ息子くん

 今回、大変だったのが、プレゼントです。お人形遊びや『美女と野獣』が好きで、息子がほしいといった美女と野獣のドールハウスをプレゼントしました。

 これがけっこう大きいんですよね。120センチくらいあって、息子の身長よりも大きいです。組み立てに2時間以上かかるって書いてありました。

 お家にいったん届いたんですが、それを組み立ててディズニーのホテルに持っていくのも、宅急便で送るのも壊れそうで怖かったので、そのままホテルに送りました。で、プレゼントしたときに、『これはホテルでは組み立てられないから、持って帰ってからね』と。

 家に帰ってからryuchellに組み立ててもらいたかったんですけど、仕事だったので、息子もすぐに遊びたいだろうから、私がつくることになりました。ドライバーをつかって、手にマメができるくらい、大変でした。

 めっちゃ疲れましたが、完成してしばらくは、息子はこれでしか遊ばないほど喜んでいたので、苦労が報われました。

 すごくいい思い出になったようで、息子は何日も「すごい楽しかった」と言っていました。周りのお友達などにも「ディズニーに言ったんだよ」「ダダと落ちるやつ(タワー・オブ・テラー)に乗った!」と誇らしげに話していました。

 今度、ryuchellにまた休みがあるので、「どこかにでかけたいね」という話をしているところです。息子は「回転ずしに行きたい」と言っていました。

 原宿のくら寿司がけっこういいんですよ。私は魚介がまったく食べられなくて、魚も貝もエビもカニも、味や匂いなどぜんぶダメです。だけど、回転ずしだと、焼き肉やハンバーグのおすしとか、フライドポテトとかあって、好きですね。原宿のくら寿司は、クレープもあっていいんです。半個室で、雰囲気もいいんです。

 これまでどおり、3人の時間を大切にしています。

(構成/AERA dot.編集部・吉崎洋夫)

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ryuchell & peco

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ryuchell タレント・株式会社比嘉企画代表取締役。1995年生まれ、沖縄県出身。個性的なファッションと強烈なキャラクターで注目を集め、パートナーのpecoと多数のバラエティ番組に出演。pecoと入籍し、一児の父となった現在は育児やSDGs・報道番組への出演など活動の幅を広げ、2020年よりNHK「高校講座・家庭総合」のMCを務める。自身SNSでの”自己肯定感”に関する発信がたびたび話題となり、2021年に初の著書となる「こんな世の中で生きていくしかないなら」を出版。現在は女性誌等で5本の連載を持つ。 peco モデル・タレント。1995年6月30日生まれ、大阪府出身。原宿系ファッションのカリスマ読者モデルとして10代を中心に人気を集める。パートナーのryuchellとバラエティ番組やTVCMに多数出演。一児の母となった現在は育児や生活の様子を投稿したSNSが人気。

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