ノーベル賞受賞のC型肝炎ウイルス 肝臓の病気なのに皮膚のブツブツで見つかるケースも

現役皮膚科医がつづる “患者さんと一緒に考えたいこと、伝えたいこと”

ヘルス

2020/10/09 07:00

 今年のノーベル医学生理学賞を受賞したのは、C型肝炎ウイルスの発見に貢献した研究者でした。意外なことに、肝臓の病気であるC型肝炎は、皮膚に出るブツブツなどの症状から、その病気を疑われて見つかることがあるといいます。京都大学医学部特定准教授で皮膚科医の大塚篤司医師が解説します。

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