王子様がいつの間にか名脇役へ 及川光博「半沢」好演の裏に自己プロデュース力 (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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王子様がいつの間にか名脇役へ 及川光博「半沢」好演の裏に自己プロデュース力

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高梨歩dot.
ドラマ「半沢直樹」でも名脇役っぷりを発揮する及川光博(C)朝日新聞社

ドラマ「半沢直樹」でも名脇役っぷりを発揮する及川光博(C)朝日新聞社

 8月9日に放送された「半沢直樹」(TBS系)の平均世帯視聴率は22.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークし、関西地区では最高視聴率29%、四週連続で大台をキープしている。堺雅人の力の入った演技をはじめ、香川照之や市川猿之助などアクの強い“顔芸”が劇中で幅を利かせるなか、癒しとなっているのが及川光博(50)扮する半沢の同期・渡真利忍だ。

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 半沢の無茶なお願いごとに、何の見返りがなくてもスマートに協力する姿にはファンも多く、SNSでは「渡真利の情報網がすげぇ」「渡真利マジで1番いいキャラしてる好き」などといった声があがっている。

 実は及川は、現在22年連続で連ドラに出演中なのをご存じだろうか。木村拓哉と共演した「グランメゾン東京」(TBS)で演じたシングルファザーのシェフ役も記憶に新しく、「相棒」シリーズ(テレビ朝日)での神戸尊も当たり役だった。他にも数多くの作品でバイプレイヤーを演じており、クセのあるキャラや嫌味な役どころでも視聴者に嫌悪感を抱かせない稀有な存在となっている。

「及川さんの演技力を見れば、水谷豊さんからバディ役に指名されたり、多くのオファーが来るのも納得できます。90年代後半のデビュー時には『ミッチロリン星からやってきた・職業・王子様』と名乗り、まったくキャラが違っていましたが、1998年のライブで突然、“転職”を発表し、職業が『ミッチー』となった。その理由について『王子に飽きたから』と最近、情報番組で吐露し、スタジオを沸かせていました。ライブの企画、構成、演出など総合プロデューサーとして手腕を振るうほか、本来なら所属事務所が担うイメージ戦略もすべて自身でプロデュースしているそうです」(女性週刊誌の芸能担当記者)

“元王子”も今やもう50歳になったわけだが、一方でとても50歳には思えない若さもたびたび話題となっている。「半沢直樹」の初回放映後、SNS上では「ミッチーさんは奇跡の50歳だと思う」と驚きの声が多くあがっていた。視聴者だけでなく、同じ芸能人でも彼の若さキープの秘訣は気になるようで、ナインティナインの岡村隆史は共演した番組で及川を質問攻めにしたことも。そこで及川は、「基本的に太陽は苦手」と、ロケの際は日焼け止めを欠かさないなど、紫外線対策には気をつけていると語っていた(「なるみ・岡村の過ぎるTV」ABCテレビ/2018年4月30日放送)。


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