坂本勇人の打順は何番がいいのか? 元エースからは意外な答えも (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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坂本勇人の打順は何番がいいのか? 元エースからは意外な答えも

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どの打順でも結果を残してきた巨人・坂本勇人 (c)朝日新聞社

どの打順でも結果を残してきた巨人・坂本勇人 (c)朝日新聞社

 昨季は5年ぶりとなるセ・リーグ制覇を果たした巨人。連覇を目指す今季はオープン戦で12球団最下位に沈んだが、いまだに収束の見通しがつかない新型コロナウイルスの影響で開幕延期となって行われた練習試合では4連勝と、強いのか、弱いのか、よくわからない状況となっている。

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 昨季15勝をマークした山口俊がメジャー移籍するなど、投手陣に不安が残る中、連覇のカギを握るのは、やはり昨年、チーム得点と本塁打でリーグトップだった打撃陣となる。

 そして、その打線の中心となるのが坂本勇人だ。坂本は昨季、自身初の40本塁打を記録してリーグMVPに輝いた。今季は開幕延期で史上最年少での2000安打達成は厳しい状況となったが、それでも今季中の達成は確実視されており、他にも250本塁打、3000塁打、1000得点と数々の記録到達が見込まれている。

 昨季は超攻撃型打線の2番打者として機能した坂本だが、18年は1番、17年は3番と、最近3年間は全て違う打順でシーズンを主に戦っている。今年もオープン戦や練習試合では、スタメン出場した試合は全て2番で起用されているが、坂本にとって、チームにとって、ベストの打順は何番になるのか。

 まずは個人成績で見ると、初の首位打者に輝いた16年は出場した137試合中、スタメンでの131試合は全て3番で、シーズンでは打率.344をマークした。22本塁打に出塁率(.433)と長打率(.555)を合わせたOPS.988はクリーンアップの一員として申し分ない数字と言えるが、75打点はやや物足りない感もあった。17年も3番でシーズン途中までは3割3分台をキープしたが、夏場以降に失速して打率.291で終わっている。

 シーズン途中に脇腹の故障で約1カ月間の離脱があり、109試合の出場に終わった18年は1番で92試合に起用され、シーズン打率は.345とタイトルを獲得した16年を上回るキャリアハイの数字を残した。1番でのOPSは10割超え(1.028)を記録し、シーズンの得点圏打率が.410と驚異的な成績だった反面、盗塁数はわずか9個と、従来のイメージを覆す規格外のトップバッターとなった。


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