ソフトバンクは問題となっている動画の内容をすでに把握していることを認めたうえで、「球団として今後の対応を検討している」と話している。(AERA dot.取材班)

【追記(9月7日17時10分)】

 批判を受けていたソフトバンクの応援団「九州鷹狂会」がホームページで謝罪文の発表した。内容は以下の通り。

* * *
お詫び

 9月6日ヤフオクドームで行われた千葉ロッテマリーンズ戦終了後の応援二次会にて、千葉ロッテマリーンズ マーティン選手に対し、誹謗中傷するような不適切なコールをしてしまいました。

 この件に関して、福岡ソフトバンク球団から厳重注意を受け、千葉ロッテマリーンズ応援団様に謝罪をさせていただきましたが、マーティン選手をはじめ、千葉ロッテマリーンズ球団関係者の皆様、サポーター、ファンの皆様に、大変不愉快な思いをさせてしまいましたこと、誠に申し訳ございませんでした。

 また、福岡ソフトバンクホークス球団関係者、ファンの皆様にも多大なご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。

 今後は、応援を先導する立場であることを再認識し、ファンの皆様の模範となるような行動を心がけて活動して参ります。

 改めて、今回の私達のとった行動で、大変ご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。

 本当に申し訳ございませんでした。

令和元年9月7日

九州鷹狂会