歯科医は、腕がよくなければ患者に友人の歯科医を紹介しない 歯科医選びのポイント14 (1/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

歯科医は、腕がよくなければ患者に友人の歯科医を紹介しない 歯科医選びのポイント14

連載「歯科医が全部答えます! 聞くに聞けない “歯医者のギモン”」

このエントリーをはてなブックマークに追加
若林健史dot.#ヘルス
若林健史(わかばやし・けんじ) 歯科医師。医療法人社団真健会(若林歯科医院、オーラルケアクリニック青山)理事長。1982年、日本大学松戸歯学部卒業。89年、東京都渋谷区代官山にて開業。2014年、代官山から恵比寿南に移転。日本大学客員教授、日本歯周病学会理事を務める。歯周病専門医・指導医として、歯科医師向けや一般市民向けの講演多数。テレビCMにも出演

若林健史(わかばやし・けんじ) 歯科医師。医療法人社団真健会(若林歯科医院、オーラルケアクリニック青山)理事長。1982年、日本大学松戸歯学部卒業。89年、東京都渋谷区代官山にて開業。2014年、代官山から恵比寿南に移転。日本大学客員教授、日本歯周病学会理事を務める。歯周病専門医・指導医として、歯科医師向けや一般市民向けの講演多数。テレビCMにも出演

※写真はイメージです(写真/getty images)

※写真はイメージです(写真/getty images)

 納得のいく歯科治療を受けるためにも、相応の歯科医師を選びたいもの。でも、コンビニより多い歯科医院の中で、いい歯科医師、歯科医院を選ぶことは至難の業のように思えます。選ぶ方法はあるのでしょうか? そのポイントは? テレビなどでおなじみの歯周病専門医、若林健史歯科医師に疑問をぶつけてみました。好評発売中の著書『なぜ歯科の治療は1回では終わらないのか? 聞くに聞けない歯医者のギモン40』からお届けします。

*  *  *
 いい歯科医師、歯科医院選びのポイントについて思いつくものを挙げてみたところ、14項目ありました(後述)。

 このうち、私が特に大事だと思っているものを挙げていきたいと思います。

 まずは「治療計画の説明をしっかりしてくれること」です。口の中は自分で見ることができないので、患者さんは何をされているか不安になります。治療開始前はもちろんのこと、治療途中も要所、要所で「これから何をするのか」「今何をしているか」を説明できるのがいい歯科医師だと思います。

 デンタルチェアに寝かされて口を開けたら、しばらくして歯科医師がどこかに消え、戻ってきたらカリカリと歯をいじり始める……。何もいわれなければ患者さんは、検査で口の中を見られているのか、もう治療が始まっているのかがわかりません。

「歯科医師はマスクをしているから話せないのかな?」

 いえいえ、そんなことはありません。ギモンを感じたら、手を挙げて治療を一時ストップさせ、何をしているのかを確認してください。
これで患者さんの質問をはぐらかすような歯科医師は×です。

 次に「メインテナンスをしっかりとやってくれること」。です。メインテナンスに力を入れているということは、治療をやりっぱなしではないことの証明です。むし歯も歯周病も治療後に再発をさせないためには、少なくとも3か月に1回、定期的に検査をし、歯ブラシで取り除けなかったプラークや歯石を取り除くことが必須です。


トップにもどる dot.オリジナル記事一覧

続きを読む

関連記事関連記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
あわせて読みたい あわせて読みたい