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“論破王”ひろゆきが伝授する 論破しても恨まれない簡単な方法

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“論破王”と評判のひろゆきのマル秘テクニックとは?(撮影/鈴木芳果)

“論破王”と評判のひろゆきのマル秘テクニックとは?(撮影/鈴木芳果)

論破力 (朝日新書)

ひろゆき

978-4022737915

amazonamazon.co.jp

 いつも言われっぱなしで頭に来ているあなたへ。討論番組に出るたび、“論破祭り”とネットで評判になるひろゆきが、思わず「そんな方法あり?」と思っちゃうような強力な武器を伝授します。新刊『論破力』(朝日新書)から、「論破しても恨まれない方法」を紹介。思うままに他人を動かすテクニックとは?

*  *  *
 会社の会議とかで論破するときには、「人の問題」にならないように議論を持っていくとそれほど恨みを買わずに済みます。

 たとえば、その人の意見を否定するというかたちにしないで、「いまA案、B案、C案が出ました。A案はこういうメリットがあって、B案はこういうメリットがあります。でも、両方ともこういうデメリットがあるので、C案のほうがよくないですか?」というふうに、誰それの意見ではなくて、あくまでもA案、B案、C案という中身だけの話にする。

 それでみんなが「C案がいいよね」となったら、A案やB案の提唱者は誰かといった「人の問題」に議論はいかないはずなのですよ。なので、「くそ~、オレの意見を否定しやがって」みたいな個人的な恨みを買わずに済むというわけです。

 困ったことに、世の中には「意見の否定」と「人格の否定」をごっちゃに受け取るタイプの人が少なくないのですよ。なので、反対されるとすぐムッとするタイプの人には慎重に言葉を選んで話したほうがいいでしょう。

 でないと、そういう困った人たちは意見の否定なのに人格の否定だと勝手に受け取って、ずっと感情的に反論してきます。

 会議とかでも「もっといいアイデアを出そう」ではなくて、「遅刻をするような人には言われたくない」みたいに本題とはまったく関係なく、反論することじたいが目的になってしまうわけです。

 そうなると、もう埒が明かない。なので、こちらが気を遣って話すしかないというわけです。

 ほかにも、企画会議とかでは、相手が自分から意見を取り下げるように仕向ける技も、おいらはわりと使っています。


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