打率部門では近藤健介(日本ハム)の.392、柳田悠岐(ソフトバンク)の.353、秋山翔吾(西武)の.347に次ぐリーグ4位だが、本塁打部門では2位のマレーロ(オリックス)に4本差、打点部門では2位の浅村栄斗(西武)に9点の大差をつけてリーグ断トツのトップ。予想通りに山川が月間MVPを受賞すれば、昨年8月度、9・10月度に続く、年またぎでの3カ月連続3度目の受賞。パ・リーグ投手部門で多和田が受賞すれば、富士大コンビのダブル受賞にもなる。チーム成績を見ても、西武の2人が受賞するべきだろう。