医師が教えるインフルエンザ予防 「感染者に接触したらすぐ消毒」が基本 (2/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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医師が教えるインフルエンザ予防 「感染者に接触したらすぐ消毒」が基本

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志賀佳織dot.#インフルエンザ#健康#病気

医師は「マスクの扱いが雑な人が多い」とも指摘する (※写真はイメージ)

医師は「マスクの扱いが雑な人が多い」とも指摘する (※写真はイメージ)

 学校や職場などで、玄関や入口にアルコール消毒液が置いてあるが、これだけでは何の意味もない。アルコール入りのウェットシートや消毒薬を常に携帯するなり身近に置いて、疑わしい人とコンタクトをとるたびに消毒することが望ましいという。

 また高い免疫力を維持することも重要だ。そのためには、基本的なことではあるが、すでに感染している可能性の高い人とは極力やりとりしないこと、そして、自分自身も過労にならないように気をつけること。さらに水分をよく取ることも大事だ。ウイルスが広がらないように守っているのが、気道の内壁を覆っている粘膜と繊毛だが、この部分は乾燥に弱い。常に湿気を与えておくことが予防につながる。

「私も毎日多くの風邪やインフルエンザの患者さんを診ていますが、簡単にはうつりません。それは、軽いうちに毎回きちんと対処して休養を取るからなんです。そして、感染者を診たらこまめにアルコール消毒をする。診察の合間には、お茶など常に何かしらの水分を取るようにもしています。自分自身も感染しないよう気をつけることが大切ですが、体調がおかしいなと思ったら、感染しているかもしれないと思って感染を広げない行動をとることも大事。基本的なことを守って各自が心がけたいものです」

(文/医療健康編集部・志賀佳織)


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