スペインサッカーは質が高すぎる? メッシ、C・ロナウドだけじゃない“修羅場” (1/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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スペインサッカーは質が高すぎる? メッシ、C・ロナウドだけじゃない“修羅場”

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メッシ、スアレス、ネイマールが躍動し、バルセロナがリーガ2連覇を達成した。(写真:Getty Images)

メッシ、スアレス、ネイマールが躍動し、バルセロナがリーガ2連覇を達成した。(写真:Getty Images)

 今シーズンのリーガエスパニョーラの主役は、連覇を果たしたFCバルセロナを置いて他にいまい。今年3月までのバルサは近寄りがたい強さを見せ、MSN(メッシ、スアレス、ネイマールの攻撃トリオ)は他を圧倒するプレーを見せていた。4月のクラシコでレアル・マドリーに本拠地カンプ・ノウで敗れて3連敗を喫し、優勝争いはもつれている。だが最後は5連勝で24得点0失点と隙を見せず、リーガを面白くしたに過ぎない。

 シーズンMVPにふさわしいのは、40得点の大台を叩きだしたルイス・スアレスだろう。ラスト5試合で14得点、研ぎ澄まされたゴールの感性は圧巻だった。得点王の座は09年以来、クリスティアーノ・ロナウドとリオネル・メッシの二人で分け合ってきたが、久々に牙城を崩した。一つの時代を切り拓いた意味でも、ウルグアイ人FWの活躍は忘れられないものだろう。

 一方のマドリーは、ラファエル・ベニテス監督が選手を収束しきれず、今年1月、追われるように去った。代わって就任したジネディーヌ・ジダンはかつての英雄として求心力を発揮し、ガレス・ベイル、C・ロナウドを復活させ、ルーカス・バスケスを雄飛させた。一丸となって宿敵バルサを打ち負かし、意地を見せている。ただ、ジダンは交代策など戦術面で未熟さを露呈し、リーグ優勝は望むべくもなかった。


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