マエケン、イチローとの初対決は完勝も…直後に待っていた落とし穴 (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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マエケン、イチローとの初対決は完勝も…直後に待っていた落とし穴

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注目のイチローとの対決には完勝した前田(右)だったが、4失点でメジャー初黒星を喫した。(写真:Getty Images)

注目のイチローとの対決には完勝した前田(右)だったが、4失点でメジャー初黒星を喫した。(写真:Getty Images)

 多くのファンが注目したロサンゼルス・ドジャースの前田健太とマイアミ・マーリンズのイチローとの初対決が実現した一戦は、どちらにとってもほろ苦い結果に終わった。

 ドジャースが2点を先制した直後の2回1死走者なし。前田は6番センターで先発に名を連ねたイチローとの初対戦を迎える。初球は内角高めの速球でファウル、2球目は外角に変化球が抜け気味にいったが見逃しでストライク。最後は低めに沈む変化球にイチローのバットが空を切り、3球三振で前田に軍配が上がった。

 だが前田にとっての落とし穴は、この直後にあった。7番J.T.リアルミュートに初球のストレートをとらえられ、ソロアーチを被弾。2試合ぶりの失点を喫してしまった。あるいはイチローとの対戦があっけなかったことで緊張感が一瞬途切れたのかもしれない。

 イチローとの2度目の対決は、この日唯一の四球を出した直後の4回1死一塁という場面。初球ボールとなったが2球目のカーブでカウントを整えると、3球目の外角スライダーでサードへのポップフライに打ち取った。

 7回の先頭でイチローが打席に入った3度目の顔合わせは、初球に低めの変化球でストライク。2球は内角の速球でつまらせ、ショートフライに仕留めた。対イチローだけに絞れば、前田の完勝だったと言っていいだろう。


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