進化系!? ハリルの“超攻撃的布陣”は成功するのか? (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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進化系!? ハリルの“超攻撃的布陣”は成功するのか?

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先制点を決めた岡崎慎司(撮影・六川則夫)

先制点を決めた岡崎慎司(撮影・六川則夫)

「もう今日は議論の余地なく、日本はいい試合をした。われわれはまったくチャンスがなかった。日本は動きも速く一歩先を行っていた。この結果を受け入れるしかない。5-0の結果が全てを物語っている」

 試合後、アフガニスタンのセグルト監督は開口一番、このように語った。3月24日、埼玉スタジアムで行われたロシアW杯アジア2次予選。日本はアフガニスタンを5-0で粉砕して最終予選進出に王手を賭けた。29日のシリア戦に勝つか引き分ければグループEの1位通過が決まる。

 この試合でハリルホジッチ監督は「新しいオーガニゼーション」を試した。これまで採用してきた1トップの4-3-3ではなく、岡崎と金崎の2トップによる4-1-3-2だ。ボランチの柏木を左サイドの高い位置に出し、トップ下の清武、右MFの原口と5人のアタッカーによる攻撃的な布陣だ。

 先制点を奪うまでに43分と時間はかかったものの、タテパスの受け手が2人になったため、相手CBも的が絞りにくくなる。そして、サイドからはDF長友と酒井宏の攻撃参加に柏木と原口が連動し、厚みのある攻撃を仕掛けた。先制点は清武のタテパスに岡崎が巧妙に抜け出し冷静に決めた。パスを受けると反転しながらDFの股を抜くワールドクラスのプレーだった。


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