今も昔も運賃は“一円” かつて栄えた鉱山の街を走る電車とは

夏休み

2015/07/27 11:30

 兵庫県北部の山あいにある養父(やぶ)市大屋町明延。JR八鹿駅からバスで約1時間かかる山奥だが、昭和の終わりまで、スズの国内生産の約9割を担っていた明延鉱山の街として栄えたこの地には、かつて1人1円で乗れた電車が走っていた。鉱山の閉山と共に役目を終えたが、住民らの手により、再び運賃1円で走り始めている。

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