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「勝負ネクタイ」は逆効果!? スーツスタイルのVゾーン格上テクニックはこれ!

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男の粋を極める 装い歳時記 [Kindle版]

赤峰幸生著/イラスト:YAB

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 スーツスタイルの印象を大きく左右する「Vゾーン」。スーツ、シャツ、ネクタイの色をどう組み合わせていくと格好良くまとまるのかは、ファッションにおける最大の悩みどころ。オリジナルブランド「インコントロ」代表の赤峰幸生さんに、理想のVゾーンを作るためのコツを伺った。

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 テレビによく出てきますが、政治家のネクタイ選びを参考にしてはいけません。赤や黄色、オレンジなど「勝負タイ」と称して目立とうとし、ネクタイだけが浮いたように見える。スーツやシャツの色との組み合わせで楽しむ発想が見えません。また、「これはブランド物のネクタイだから」とブランドもので安心してしまうような選び方も感心しません。

 Vゾーンを考える時に思い出したいのが、「男の三原色」です。白からグレーの無彩色、青、茶の3色を組み合わせるのが基本になります。そのほかの色はアクセントとして分量を控えめにするのが原則です。

 例えばネイビーのスーツを着た時に、ライトブルーのシャツ、青系のネクタイで色を統一し、濃淡でまとめれば間違いなく決まる。青と茶も非常に相性がいいので、茶系のタイもいいでしょう。この時、スーツやシャツの色を拾って、ネクタイにブルーのストライプが入っていると、違和感なくまとまります。

 つまり、Vゾーンの組み合わせは、色を足すのではなく、「拾う」のが基本。青に白のラインが入ったスーツに白のシャツ、青地に白のレジメンタルタイといった組み合わせは、互いに色を拾うので、抜群になじむのです。

 無彩色を除いて、色は2色までに絞るのが、スーツスタイルの基本です。ネクタイは迷うほど色々な柄がありますが、いったん「ソリッド」と呼ばれる無地のタイに立ち返るのもいい。無地の基本タイを揃えたら少しずつ、水玉や小紋、シンプルなストライプなどを増やしてみましょう。

(赤峰幸生・インコントロ代表)

 赤峰さんの著書(電子版)『男の粋を極める 装い歳時記』では、スーツスタイルをワンランクアップさせる、ちょっとしたヒントから着こなしの心構えまで詳しく紹介されている。ページをスクロールして、秋のファッションを計画してみてはいかがだろう。

 10月31日(金)に、赤峰さん、アエラスタイルマガジン編集長、五大陸デザイナー大圃祐二さんによる、トークショー「GOTAIRIKU GENTLEMAN'S CLUB」が、MARUNOUCHI CAFE 倶楽部21号館にて開催されます。

【関連リンク】
https://dot.asahi.com/stylemagazine/2014/09/gotairiku-gentlemans-club.html


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