【ビルボード】SixTONES「共鳴」自身3度目のアニメ首位、『進撃の巨人』ヒグチアイがトップ10入り
【ビルボード】SixTONES「共鳴」自身3度目のアニメ首位、『進撃の巨人』ヒグチアイがトップ10入り

 2022年3月9日公開(集計期間:2022年2月28日~3月6日)のBillboard JAPANアニメチャート“JAPAN HOT Animation”で、TVアニメ『半妖の夜叉姫 弐の章』のオープニング曲であるSixTONESの「共鳴」が1位に輝いた。

 SixTONESが『半妖の夜叉姫』とタッグを組むのは、『~壱の章』のオープニング・ナンバー「NEW ERA」以来、今回で2回目だ。「共鳴」は初週402,093枚を売り上げて週間シングル・セールス・チャート“Top Singles Sales”で堂々の1位デビュー。CDセールスとルックアップ、ラジオ、Twitterの4指標で1位、動画再生11位で本チャートでも1位を獲得した。SixTONESが本チャートを制するのは、「NAVIGATOR」(TVアニメ『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』オープニング曲)、「NEW ERA」に続く3度目だ。

 7週連続1位だったAimer「残響散歌」(TVアニメ『鬼滅の刃 遊郭編』オープニング曲)は連続記録がストップしたものの、ストリーミング1位(5週連続)、ダウンロード1位(7週連続)、動画再生1位(6週連続)、カラオケ1位(4週連続)、CD読み取り回数のルックアップ2位、Twitter 2位、ラジオ2位、CDセールス4位と、好調な動きが続く。

 大ヒット公開中の『劇場版 呪術廻戦 0』からKing Gnuの「逆夢」と「一途」もデジタルを中心に勢いをキープして、3位と4位にチャートインしている。

 10位にはヒグチアイ「悪魔の子」が登場。TVアニメ『進撃の巨人 The Final Season Part2』のエンディングを務める本曲は、ヒグチアイの最新アルバム『最悪最愛』がリリースされたこともあり、前週13位からポイントを増やして、今回初のトップ10入り。『進撃の巨人』が特集された3月7日放送のNHK Eテレ『沼にハマってきいてみた』では、好きな主題歌ランキングで4位に入っており、早くも原作・アニメファンの心を掴んでいるようだ。

◎【JAPAN HOT Animation】トップ10
1位「共鳴」SixTONES
2位「残響散歌」Aimer
3位「逆夢」King Gnu
4位「一途」King Gnu
5位「Cry Baby」Official髭男dism
6位「怪物」YOASOBI
7位「裸の勇者」Vaundy
8位「廻廻奇譚」Eve
9位「虹」菅田将暉
10位「悪魔の子」ヒグチアイ