「障害」ではなく「異彩」。福祉ではなく、アートビジネスの文脈から障害者福祉の価値観と可能性を拡張していく(写真=横関一浩)
翔太が書いたヘラルボニーという言葉。会社設立時は0件だった検索結果が今は約30万件以上に。文登と崇弥が大好きで、2人が帰ってくるときは作業所を休んで出迎える(写真=横関一浩)
翔太(左)は18歳のときから平日は通所の作業所に通っている。最近描いたコンテ画を見て驚く崇弥(中央)と文登(右)。「翔太さんいい感じじゃん! 素敵な作品だよ!」(崇弥)(写真=横関一浩)
約2千点のアートデータを管理。水彩画、油絵、ペン画など、作家の技法や作風に合わせて個性が生かせるプロダクトに落とし込んでいる。作品は、ギャラリーやショップ、ECサイトなどから購入可能(写真=横関一浩)
愛する家族とともに。創業以来、文登は岩手、崇弥は東京で生活し2拠点で活動を続けている。「毎日のように電話してるから距離は感じません」(文登)(写真=横関一浩)