「今、建築にできることは何か」。アトリエで思索する山崎は、建築に託された夢や希望と向き合い続ける(撮影/植田真紗美)
7年あまりを費やした「52間の縁側」。実は、計画段階では52間だったが、長い設計期間中に隣接する古民家を借りられることになり、一部の機能を古民家に移すことで最終的には「42間」となった(撮影/植田真紗美)
今年2月、日本女子大学・住居学科の学生たちが卒業制作を発表する「林雅子賞」公開選定会で。選定委員長を務める山崎は他の選定委員と共に建築の在り方を問いかけていく(撮影/植田真紗美)
東京・東日本橋にあるアトリエ。週末はこの部屋で一人設計に集中する。旅先で出合った建築、自分の体に沁み込んでいる空間の記憶をたどりながら、模型と向き合う時間がいちばん落ち着くという(撮影/植田真紗美)
仕事帰りに立ち寄る浅草橋の行きつけのバー。飲み仲間には「健太郎さんはただのおっさん。偉そうじゃないし、おおらかでフレンドリーな人」と慕われている(撮影/植田真紗美)