宮城県名取市閖上。後方の慰霊碑は、この高さ(8.4メートル)まで津波が押し寄せたことを伝える(撮影/高野楓菜)
震災遺構仙台市立荒浜小学校で。津波は校舎2階まで到達。屋上に避難した児童・教職員らは救助されたが、地区では190人以上が亡くなった。体育館にあった時計の針は、津波到達時刻の午後3時55分を伝える(撮影/高野楓菜)
宮城県名取市の津波復興祈念資料館・閖上の記憶で話を聞く。かつて5千人以上が暮らした街は更地に。約750人が亡くなり35人以上が行方不明だ。津波のむごさ、命の尊さを語り部が伝える(撮影/高野楓菜)
日本テレビ系列の情報番組「DayDay.」(月~木曜・午前9時~11時10分、金曜・午前9時~10時25分の生放送)。不測の事態が生じた際にMC自ら情報収集できるよう、武田は傍らにiPadを携えて席に立つ(撮影/高野楓菜)
沖縄勤務以来、家族ぐるみで親交を深める大西正子(94)と。大西は一家の多くが沖縄戦の犠牲に。逃げる際に艦砲射撃に遭い、自身も足を負傷。戦後長年、その経験を修学旅行生に伝えてきた(撮影/高野楓菜)
1月20日、沖縄気象台の防災気象講演会に登壇。過去の自身の経験や、能登半島地震の最新リポート、住民が自ら命を守るための情報を集めることの重要性などについて伝えた(撮影/高野楓菜)