角野栄子(かどの・えいこ)/児童文学作家。1970年、作家デビュー。代表作『魔女の宅急便』は89年にジブリ映画化。2018年、国際アンデルセン賞作家賞を受賞(撮影/写真映像部・高野楓菜)
2階読書スペース。大きな窓から自然光が降り注ぐ。いちご色のうさぎの耳が付いたような形の椅子は、読書する子どものために作られた(撮影/写真映像部・高野楓菜)
角野さん自身が世界中で集めたり、人からプレゼントされたりした魔女の人形。展示室の天井でまるで飛んでいるかのように来館者を見下ろす(撮影/写真映像部・高野楓菜)
カフェにはオープンテラスも併設されている(撮影/写真映像部・高野楓菜)
魔女キキの相棒・黒猫のジジが描かれた本棚(撮影/写真映像部・高野楓菜)
隈研吾氏が設計。丘の上に立つ文学館の外観は、角野文学に出てくる洋館のよう(撮影/写真映像部・高野楓菜)