3万円以内で楽しめる観光列車の豪快な“中身”とは？　車両、絶景から料理まで丸ごとチェック

「ろくもん」食事付きプラン洋食コースは、軽井沢発10：34→長野着12：49で1万5800円。車内でお土産も買える

おいしいワインと料理で最高の休日。個室タイプの席を確保できれば、非日常感はさらに増す

メインディッシュは色鮮やかで、目でも楽しめる。車窓の景色に癒されながらいただきたい

北側車窓からのベストショット。標高2568メートルの浅間山の雄大な姿を眺めることができる

「北信濃ワインバレー列車」は湯田中駅と長野駅の間を1日1往復。片道ずつの販売で、ワイン・弁当付きで6000円

対面式の席なら、景色とともにおしゃべりも楽しめる。もちろん、感染対策は徹底しておきたい

こちらは下りの「のんびりべんとう」。その時期その時期の信州産の旬食材がギュッと詰まっている

「えちごトキめきリゾート雪月花」は上越妙高発10：19。運航は土日祝日。ワインと料理が付いて2万4800円

四季折々のいい眺めという意味を持つ「雪月花」。天井まで回り込んだ国内最大級の車窓から絶景を満喫

新鮮な海の幸を使った「割烹汐路」の「漁港直送、漁師の豪快コース」。クオリティーの高さは一目瞭然

ウェルカムドリンクはオリジナルのスパークリングワイン。新鮮な海の幸には厳選された地酒を

「四国まんなか千年ものがたり」は大歩危発14：21→多度津着17：41。土日祝日を中心に運行し、食事別で4000円

見ているだけで楽しい、上りの「おとなの遊山箱」5000円。車窓の景色と共に四国を味わい尽くしたい

下りの「さぬきこだわり食材の洋風料理」は5600円。上りと下りで和洋を楽しめる演出が心憎い

人間国宝の漆器かが作った「香川漆器」で地酒の飲み比べもできる。大歩危峡の絶景と共に楽しんで

「特急A列車で行こう」は土日祝日の運航。熊本発10：21→三角着11：11ほか。2040円で、デコポンハイボールは530円

クラシカルなインテリアと豪華なステンドグラスのぜいたく空間。2号車にはベンチシートやキッズチェアもある