山崩れの跡が生々しく残る南阿蘇村立野地区と黒川を挟んだ同村河陽地区(手前)。昨年4月16日まで、ここに阿蘇大橋がかかっていた(撮影森井彰哲)
昨年4月16日に発生した本震によって崩落した阿蘇大橋跡。最後に死亡が確認された大和晃さん(当時22歳、熊本学園大学4年)は、たまたま愛車で通りかかり、山崩れにのみ込まれてしまった(撮影/森井彰哲)
2度の大地震の震源地となった益城町中心部・宮園町。今年に入ってから倒壊、破損家屋の解体作業が進み、ブルーシートがかかっている家屋は昨年末に比べると半分以下になった。だが、そのぶん、更地が増えている(撮影/森井彰哲)
西原村小森地区にある小森仮設団地は総戸数312戸。熊本空港に隣接する益城町テクノ仮設団地(総戸数516戸)に次ぐ県下2番目の規模である(撮影/森井彰哲)