極地への旅も多いが、自分を登山家や冒険家とは思わないという。あくまでも写真家だ(写真=東川哲也)
北海道・東川町で行われた子ども向けのイベントで。休憩時間に子どもたちは石川を取り囲んで質問攻めにし、甘えておぶさってくる子もいた。石川は子ども向けの本を何冊も書いている(写真=東川哲也)
香川・高松の屋島山で。石川は地方での活動を大切にし、知り合った人々と長くつきあう。高松市でも「フォトアーキペラゴ(写真多島海)写真学校」で講師を務める。空いた時間にはカメラを担いで撮影に出かける(写真=東川哲也)
東京にある仕事場で過ごせる時間はわずかだ。フィルムでの撮影を続ける石川の仕事場の棚には、これまで撮影してきた膨大な量の中判フィルムや六つ切りプリントが地域別に整理されて収まっている(写真=東川哲也)
昨年のヒマラヤ6座挑戦のようなきつい遠征は45歳という年齢的にもここ数年が勝負だと自覚している。体力を維持するためのトレーニングも欠かさない(写真=東川哲也)