13日の広島戦(東京ドーム)、17日のDeNA戦(新潟)、25日の中日戦(前橋)と猛打賞をマークすると、4月最後の試合となった30日のヤクルト戦(東京ドーム)では今季2度目の4安打固め打ち。20日からの8連勝中は打率.469の高打率で、アルモンテ(中日)、小林誠司(巨人)を抜いて一気に首位打者に躍り出た。
ここまで25試合で103打数38安打の打率.369で2本塁打を放ち、20打点はリーグトップの21打点に次ぐリーグ3位タイとなっている。成績的には文句なし。本塁打数の少なさが懸念で、打率.330、5本塁打、21打点の岡本和真(巨人)もライバルになる。意外なことに、坂本が月間MVPを受賞すれば自身初となる。巨人の野手では2013年8月の村田修一以来の受賞なるか。注目が集まる。