マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は現地7日、敵地でのコロラド・ロッキーズ戦に6番・センターで先発出場。7回の第3打席で三塁打を放ち、メジャー通算3000安打を達成した。
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途中出場した前日に12打席ぶりのヒットとなる内野安打を放ち、偉業に王手をかけたイチロー。久々のスタメンで初回に1死一、三塁で打席へ入ったが、ここはロッキーズの先発右腕ジョナサン・グレイ投手と対戦して空振り三振に倒れた。
2打席目は3回の1死走者なしで再びグレイと対戦したイチローだが、ここもカウント0-2から低めのボール球となるチェンジアップでピッチャーゴロに打ち取られると、3打席目は2番手左腕クリス・ルーシン投手と対戦し、ショートゴロだった。
迎えた7回1死走者なしで巡ってきた第4打席。引き続きルーシンと対戦となると、カウント2-0からの3球目をとらえると打球はライトフェンスを直撃するスリーベースヒットとなり、ついにメジャー史上30人目となる通算3000安打の大記録を達成した。
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