決勝をかけて激突!
決勝をかけて激突!
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 第97回全国高校野球選手権大会は8月19日、阪神甲子園球場で準決勝が行われ、仙台育英(宮城)が早稲田実業(西東京)を7―1で下した。仙台育英は26年ぶりの決勝進出を果たした。

 仙台育英の強力打線が火を噴いた。3回表、3連打で2点を先制し、タイムリー内野安打で追加点。さらに4回表には、平沢選手の右中間スタンドに飛び込む3ランなどで4点を加え、早実を大きく突き放した。

 大会屈指の好投手、仙台育英の佐藤世那投手は、早実打線を6安打に抑えて完封勝利を飾った。早実の清宮選手は、3番ファーストで先発出場し、3打数1安打だった。

 準決勝の第2試合は、東海大相模(神奈川)と関東第一(東東京)が対戦する。