タイガーロール
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レインボーロール
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テキサスロール
テキサスロール

 最近では、日常使用するちょっとしたものが必要な際には、ほとんどの場合100円ショップで事足りますよね。文房具から生活雑貨、電気製品、食料品など「これが100円でいいの?」と思われるものも多く、行くたびに驚かされます。

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 実は、このように100円均一で販売されているのは日本だけ。海外ではもっと高い値段なのをご存じでしたか?

 ダイソーさんの例でみてみると、タイは60バーツ(約210円)、台湾は45台湾ドル(約180円)、アメリカは1.5ドル(約160円)、中国は10元(約170円)などとなっていて、軒並み日本より高くなっています。

 よく言われていることですが、ディズニーランドの最も安い時期の入場料も、東京の8200円に対して、米フロリダが130ドル(約14500円)、カリフォルニアが154ドル(約17千円)、パリが109ユーロ(約13千円)、上海が575元(約8700円)となっています。

 余談になりますが、筆者は家族も含めてディズニーランドが大好き。これまでに、東京はもちろん、米国(LA、フロリダ)、パリ、香港にも行きました。残るは上海だけですが、いつになったらいけるのでしょうか…。個人的には今のところ、フロリダのディズニーワールドが、規模や演出なども含めて一番好きですが。

 一方で、香港の方には申し訳ありませんが、香港のディズニーランドについては、「スケール感などで、他のところ比べると、少々物足りないなぁ」と思いました。ただ、その香港のディズニーランドの入場料も、約8900円と東京より高くなっています。

 実は回転寿司の値段についても、海外では日本より高くなっているんです。

 くら寿司は現在、台湾に39店舗、アメリカに32店舗を展開しています。台湾では一皿40台湾ドル(約140円)、アメリカではお店によって違いがありますが、一皿2・6~3・0ドルと300円前後で提供しています。

 こう書くと、アメリカの価格は日本に比べると高く感じると思いますが、現地のお客さまには、とてもリーズナブルと受け取っていただいています。

 昨年9月にくら寿司として初めて東海岸にオープンした、ニュージャージー州のフォートリー店では、お客さまから「この値段は間違っているんじゃないか?この料理が3ドルだなんておかしいだろ!」という声がよくあるそうです。

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米国の値段が高いわけ