くら寿司の特大切りオーガニックはまち

 くら寿司でも、今年11月に設立した子会社「KURAおさかなファーム」で、ハマチの養殖に取り組んでおり、先週の12月9日から、世界初となる「オーガニックはまち」のお寿司を、全国のお店で販売しています。

 これは、日本初のオーガニックフィッシュ認定を受けた魚で、与える餌の成分はもちろん、養殖する海域の水質から、生簀に入れる魚の密度まで厳しい基準をクリアした魚だけに与えられる非常に厳しいものなんです。

 筆者も試食しましたが、非常に上品な脂乗りで、雑味もなく、ハマチやブリが苦手な方でも食べやすいのではないでしょうか。召し上がられたお客さまにも、非常に好評です。

 そして、外部の専門機関で成分検査をしてもらったところ、オルニチンの含有量が、天然のハマチの約3倍もあることがわかりました。

 この量は、オルニチンを多く含む代表的な食品であるシジミのお味噌汁と同じ量を、3切れで摂ることができる量になります。くら寿司だと、お寿司1皿半の量です。

「二日酔い防止には、締めにシジミのお味噌汁」とよく言われていますが、これからは「オーガニックはまちを肴に二日酔い防止」と言われる時が来るかもしれませんね。

「オーガニックはまち」は、スーパーへの卸売りもしていますので、近い将来、皆さんの近所のスーパーで買える日が来るかもしれません。

 近所のスーパーにも行かれた際には、ぜひ探してみてください。

○岡本浩之
おかもと・ひろゆき/1962年岡山県倉敷市生まれ。大阪大学文学部卒業後、電機メーカー、食品メーカーの広報部長などを経て、2018年12月から「くら寿司株式会社」広報担当、2021年1月から取締役 広報宣伝IR本部 本部長。

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