最後にもう一度、Windowsのサポート詐欺に遭わないための方法をおさらいしよう。一番いいのは、君子危うきに近寄らずで、初めから怪しいサイトには行かないことだ。妙な通知設定や知らないURLは触らないようにする。「許可しますか」と出てきても、確実に安全なサイト以外では許可しない。
ブラウザ(ChromeやEdge、Macの場合はSafari)で警告を出してくれることもあるので、そういう場合は言うことを聞く。総合セキュリティ対策ソフトはなるべく購入しインストールする。このあたりを実行するだけで、安全性は大きく違ってくるはずだ。