「石原さんは男性からも女性からも嫌われない性格です。それゆえ、視聴者からは結婚、妊娠を好意的に受け取ってもらえる。本当の母親となった後も、母親役として十分やっていけると思います。また、家電、冷凍食品、赤ちゃんグッズなど、出演するCMの幅も広がりそうです」(城下氏)

 また、同じ事務所の深田恭子(39)も今年元旦のスポーツ紙で、交際が報じられている不動産会社会長と年内にも結婚かと報じられた。だが城下氏は、こちらはもう少し時間がかかりそうだとみる。

「元旦のスポーツ紙の芸能人結婚報道は『初夢』みたいなところがあります。もちろん根も葉もない話ではありませんが、『交際がうまくいっているようだから結婚もあるよね』という、願望、夢みたいな要素が含まれていると思った方がいいです」

深田は昨年5月末、適応障害の治療のため芸能活動の休止を発表。3カ月の休養後、同年9月に活動を再開したという経緯がある。一時は激ヤセなども心配されたが、復帰後は2022年カレンダーの発売や写真週刊誌の表紙・グラビアを飾るなど、積極的な露出を続けている。

「しばらく休養していたこともあって、彼女のグラビアを載せると売れ行きがいいらしい。深田さんの場合は男性ファンが多く、モデルの仕事もあるので、普段からスタイルの維持には特に気を遣っていると思います。その分、ストレスも大きくなってしまうのでしょう」(同)

綾瀬はるか(36)も石原、深田と同じ事務所で、「ホリプロタレントスカウトキャラバン」をきっかけに芸能界デビューしたという共通点がある。今では「ホリプロ3人娘」として事務所の看板女優となっているが、綾瀬まで結婚となると事務所としては“痛手”のはずだが、現状はどうなのか。

「20年7月に韓国出身タレントとの交際報道がありましたが、本人は報道陣に『まったくない』と否定しており、実際に交際の実態はあまりなかったようです。昨年11月には写真週刊誌が俳優の佐藤健と品川駅から出てきたところをキャッチしましたが、こちらもドラマのロケ帰りで佐藤とは親しい友人という域は出ていないと思います。綾瀬の結婚はまだまだ先ではないでしょうか」(前出・芸能プロ関係者)

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芸能記者も関心する綾瀬はるかの性格のよさ