撮影/写真部・松永卓也
撮影/写真部・松永卓也
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 現在3歳になる男の子を育てるryuchellりゅうちぇる)さんとpecoぺこ)さん。「無理なときは、サボったっていい」「叱っても愛を伝えるのが大事」など、夫婦が発信する“子育て論”に、SNSでは「救われた」「ためになる」など、共感の声も寄せられています。そんな二人が、日々の育児について、交互で語る連載「ryuchell&pecoの子育て日記」。今回は、ryuchellさんの子育てと住まいについて。

【写真】ソファの上をジャンプする息子くんはこちら(計4枚)

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 昨年、新しいお家に引っ越しました。一軒家です。子育てにはお家をどうするかも重要だなぁと思っています。いまの家をとても気に入っていて、しばらくここで子育てをしていこうという気持ちです。

 僕の中で決め手となったのは、将来を想像できるような、わくわくするお家だったという点です。

 まずとっても広いです。子どもがリビングで走り回ったり、ダンスをしたりするくらいです。家具を部屋の周りに置くようにして、スペースをつくってあげています。子どもが伸び伸びと過ごしている姿が見られると、気持ちいいです。

ソファの上でryuchellさんとpecoさんを飛び越える息子くん(提供)
ソファの上でryuchellさんとpecoさんを飛び越える息子くん(提供)

 成長にあわせてお部屋って変える必要がありますよね。息子はクラシックバレエをしているので、もう少し大きくなったら、このリビングならバレエ用のポールも立てることができるなぁって考えています。

 まだ3歳ですが、小学生になったら、このお部屋を子ども部屋にしたらいいじゃないかとか、想像できるんです。いろいろな目的にあわせて変えていけそうなので、本当にこのお家が気に入っています。

 リビングの天井が高いところもポイントが高いです。これまで住んでいたところはマンションで、どうしても天井の高さには限界がありました。天井が高いと開放感があっていいんですが、それだけじゃなくて、これだけ高いと大きなクリスマスツリーが置けるなって思ったんですよ。僕は季節のイベントごとを楽しみたいので。それで2mくらいのすごく大きなツリーを購入して、去年飾りました。やっぱり気分が盛り上がっていいですね。

リビングに飾られたクリスマスツリー(提供)
リビングに飾られたクリスマスツリー(提供)
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明るくハッピーになれるお家とはどんな家?