鈴木福さん、実は「美容男子」だった　週一シートマスクと美容ルーティンに深いこだわり

　高校に通いながら仕事をする福さんに、こっそりスケジュールを見せてもらったら「グーグルカレンダーで共有していて、こんな感じ」と高速でスクロールしてくれた。その仕事量は相当なもの。お肌に如実に影響が出るストレスはどう発散しているのだろうか。

「仕事でストレスを感じたことはないです。“よくテレビに出てるね！”って言われたいんです。あとは人気者になりたい！（笑）今は声をかけていただける仕事は受けていく感じで、今後もそのスタイルは変わらないと思います。仕事の幅を拡げられるところは拡げたいし。俳優業をメインでやっていきたいのはずっと変わりはないので、そこは頑張っていきたいです！」

　今でも十分人気者だが、自身の仕事へ直結する肌へのこだわりとともにさらなる高みを目指す姿、恐れ入りました！

（AERA dot.編集部・太田裕子）

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鈴木福（すずき・ふく）／2004年6月17日東京生まれ。06年、1歳の時NHK教育（当時）の『いないいないばあっ！』に出演し芸能界デビュー。11年、『マルモのおきて』（フジテレビ系）に双子の弟・笹倉友樹役で出演。ドラマが大ヒットし、双子の姉役の芦田愛菜とのユニット「薫と友樹、たまにムック。」名義による主題歌『マル・マル・モリ・モリ！』で歌手デビューも果たす。同年12月NHK紅白歌合戦に白組最年少の7歳199日で出場。俳優として映画、ドラマに多数出演。