「ドラマに限らずバラエティーも同じですが、作り手側もSNSでのトレンド入りなど、ネット上での話題性は強く意識しています。略称がキャッチーになるようなタイトルづくりも一つの流れとしてあります。ドラマをリアルタイムで見ながら、ツイッターやネット掲示板で感想をつぶやいたり、友達とLINEで好きな俳優の演技について会話したりと、かつてのお茶の間での楽しみ方とは違うテレビの見方をする時代になってきています」
ネットも活用して「令和流」のドラマ鑑賞をするのも一興かもしれない。
2022年夏ドラマ。どの作品に、どういったスタイルでハマるか、まずはそこから考えよう。(本誌・太田サトル)
>>【前編】有村架純主演ドラマは最強の布陣? 注目の「夏ドラマ」5作品!
※週刊朝日 2022年7月1日号より抜粋