今週の「週刊朝日」が記念すべき初のソロ表紙となるのが、関西ジャニーズJr.屈指のギャグマシーン、福本大晴さん(Aぇ! group)。難関国公立大をこの春卒業した秀才でもある福本さんに、カラーグラビア、インタビューにも登場していただきました。高校時代は塾の費用や受験料をすべて自分で払い、塾の授業数も切り詰めていたといいます。学校の教科書と過去問だけでOKという独自の勉強法など、衝撃の“節約”受験エピソードをうかがっています。

週刊朝日4/22号 表紙は福本大晴さん!※アマゾンで予約受付中
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 その他、大学合格者ランキングでは全国3333高校の主要大学合格者総覧を掲載。80歳でいくらあれば人生100年時代を乗り切れるかの徹底シミュレーションや、岸田文雄首相が掲げた「新しい資本主義」の行方、アイドル「花の82年組」について語り尽くす企画など、バラエティーに富んだラインナップでお届けします。

 難関国公立大学をこの春卒業したAぇ! groupの福本大晴さん。インタビューでは、受験勉強に励んだ時代の数々のエピソードを明かしていただきました。国公立大学に行きたいと思った理由については、「単純に高いお金払うのは嫌だったんですよね(笑)。受験料も学費も全部自分で払ったので。ほんまに大切な出費といらない出費を、自分でしっかり判断したほうがいいなと思って」。当時から確固たる考えを持って受験に臨んでいたことがわかります。「高2のころの成績は学年で下から10番目とかやった」と振り返りますが、受験のために仕事を休んだ半年間でぐんぐんと成績を延ばし、「最終的に、学年の上位5~10人くらいにはなりました」といいます。猛烈な追い上げを成功させた、その勉強法とは。じっくりとお話をうかがいました。

 その他の注目コンテンツは、

●今週の合格ランキングは完全版! 全国3333高校の主要大学合格者数総覧
「週刊朝日」毎年恒例の大学合格者ランキング。今回はその完全版として、全国3333高校の主要大学合格者数を網羅した総覧をお届けします。旧帝大など「難関10大学」への「合格率」で探る高校の「真の実力」トップ50、東大・京大合格者実名アンケート第3段の京大編、世界大学ランキングで見る日本の「いい大学」など、関連特集も見どころ満載です。

●人生100年時代徹底シミュレーション「80歳で800万円あれば何とかなる」
長寿化が進むにつれ、老後資金への不安は募るばかり。先が長すぎるので「中間地点」を設けて、そこでの必要額を探ってみるのはいかがでしょう。ゆくゆくは必要となる可能性が高い介護の費用を含めると、いったい80歳でいくらお金があればいいのでしょうか。在宅、特養、有料ホームなど、老後どのような環境で暮らすのかというパターン別に、総費用を徹底シミュレーションしました。

●支持率6割で参院選は余裕でも……「岸田サン、『新しい資本主義』はどこいった!?」
岸田文雄首相が就任してから半年。4月の世論調査では、内閣支持率は59%と高水準を維持。伸び悩む野党を尻目に、7月に迫る参院選に向け余裕すら漂っています。しかし、岸田首相が総裁選で掲げ、所信表明演説でも「数世代に一度の歴史的挑戦」とぶち上げた「新しい資本主義」は、いったいどこへいってしまったのでしょうか。市場関係者からは「経済オンチ」ぶりを批判する声も噴出。雲行きが怪しくなってきた看板政策の行方を追いました。

●中森明菜、小泉今日子、石川秀美、早見優……アイドル「花の82年組」を語り尽くす
日本が上り調子だった1980年代は、アイドル人気も熱く燃え上がった時代でした。中でも“なんてったって”際立つのは82年。中森明菜小泉今日子、石川秀美、早見優、堀ちえみ、三田寛子など、数々の伝説的アイドルたちが生デビューした当たり年です。あれから40年。アイドル界の「カンブリア紀」とも言える個性の爆発は、なぜ起こったのか。黄金時代到来の秘密をひもときます。

週刊朝日 2021年 4/22増大号
発売日:2022年4月12日(火曜日)
定価:470円(本体427+税10%)

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