煮ぼうとう(撮影/東川哲也)
煮ぼうとう(撮影/東川哲也)
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 近代日本経済の父・渋沢栄一は何を食べていたのか。出生地である埼玉・深谷の郷土料理から初代会長を務めた帝国ホテルの洋食まで。ゆかりのある食べ物を味わうことで、渋沢にあやかりたい。※商品の値段は税込み。特記以外、送料別

【写真】「軽井沢の鹿鳴館」の味を再現!軽井沢幻の三笠ホテルカレー

★「軽井沢の鹿鳴館」の味を再現した
1906年に開業した三笠ホテルは、渋沢、近衛文麿、大隈重信らに愛され「軽井沢の鹿鳴館」とうたわれた。1970年に営業を停止。建物は国の重要文化財に指定され一般公開されている(現在は改修工事のため休館)。かつて働いていたシェフも尽力し、そのホテルの味が復活。軽井沢幻の三笠ホテルカレー、ビーフ972円、チキン756円(ビーフ、チキン各3個以上で送料無料。ビーフ&チキン食べ比べセットもあり、これも送料無料)

軽井沢幻の三笠ホテルカレー(撮影/写真部・高橋奈緒)
軽井沢幻の三笠ホテルカレー(撮影/写真部・高橋奈緒)

★大好物のオートミールを練り込んだ
渋沢はオートミールが大好きで毎日食べていた。「あっさりしていて、あれを食べないと食事をしたような気がしないね」と語ったと伝えられる。梶野園のオートミールクッキーサンド(1個184円、5個入り918円)はオートミールをたっぷり練り込んだ生地で、餡とバタークリームを挟んだ。ソフトな食感、独特の風味が楽しめる

オートミールクッキーサンド(撮影/写真部・高橋奈緒)
オートミールクッキーサンド(撮影/写真部・高橋奈緒)
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